先月、県立図書館から借りた写真集の感想を記そうかと思います。
一度は返却期限が来てしまったのですが、十分目を通していなかったので、延長しました。
まずは植田正治の本。
長いキャリアをコンパクトにまとめたものなのですが、それでも全体を俯瞰してみて、はっきりと分かるひとつの特徴があります。
植田の写真は、余分なものを一切画面に入れていません。
そのため、対象となるものの形が強調されます。とても絵画的だと思います。
何でも撮れてしまう写真だからこそ、逆に不要なものは写さないということが大切だなと考えさせられました。
