デジタルフォトフレーム

 届いたもの第二弾!は、デジタルフォトフレームです。
 別に通販じゃなくてもビックカメラとかでたくさん売っているのですが、わたしはどうしてもバッテリー内蔵のものが欲しかったのです。
 そうすると意外と選択肢が少ない。特に7インチ以上の機種だと、このアドテックのAD‐DPF80のほかは、サムソンとコダックから一機種ずつ出ているのみとなります。
 画面サイズと解像度で絞り込んで、この選択をしました。
 
 きのう一日いじり倒していましたが、まあまあ満足の出来でした。
 特に立てる方向を認識して、画像を回転して表示してくれるのは、意外な便利な機能でした。
 しかし、以下の点がちょっと不満でした。
 
 ・対応画像フォーマットがJPEGのみ。GIFとPNGにも対応して欲しい。
 ・対応動画フォーマットがMPEGのみ。DivX、WMVにも対応して欲しい。
 ・画面サイズより大きな画像は、自動でフィティングされるが、ピクセル等倍表示もして欲しい。
 ・PCとUSBケーブルで接続した際に、WinXPとなら認識されるが、Macではダメだった。
 
 デジタルフォトフレームの購入を検討されている方は、特にフォーマットに注意したほうがいいですよ。

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あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 
 忙しい年の瀬でした。残業が百時間に届きそうな勢いでした。しかし、どうにか乗り切って正月休みを迎えることができました。
 三十日の夜まで出動があり、けっきょく大晦日の昼近くまで仕事でした。寝ずにそのまま新幹線に飛び乗り、帰郷の途につきました。
 
 三箇日は実家で過ごしました。
 おせちを食べ、のんびり過ごして、骨休みが取れました。
 忙しさは今月の中旬くらいまで続くようですが、六日まで休みです。存分に鋭気を養いたいと思います。
 
 さて実家のノートパソコンを触りながら、ふとデザインを刷新した「自動日記」がどう見えるのだろうと見てみたところ、なんとDNSエラーでうつらない。
 さっと嫌な予感がして、調べたところDynDNSアカウントが抹消されていました。
 そしてその警告メールはフリーメールに届いていたと……。
 普段プライベートIPアドレスでしか見ていなかったことが仇になった訳ですが、それ以上に、地を這うようなアクセス数でも「いつも通り」と思えるような感覚が災いしたのだと思います。
 
 そこで年頭にあたり、「自動日記」としての抱負を掲げたいと思います。
 今年はもっと人が来るサイトを目指します。
 そのために、目玉となるようなコンテンツを持ちたいと思います。

ポメラ届く

 注文していたデジタルメモ「ポメラ」が今日届きました。
 おお、小さい。しかし以外とずっしり。そして電源入れて二秒で起動の謳い文句の通りです。
 特徴的なのが、このバタフライ型キーボードです。コンパクトさを実現するためにキー間隔がかなり狭く、ストロークも浅いです。
 さぞかし打ちづらいだろうと思っていたら、案の定そうだったのですが、タッチタイプできないほどではありませんでした。
 液晶は昔のワープロを思わせる、バックライトなしの白黒です。
 布団に潜りながら…、というのは無理そう。でもクッキリしたフォントなので薄明かり程度でいけるかも知れません。
 これで出先でもバリバリブログの記事が書けたらいいなと思います。(ちなみにこの記事もポメラで書いたものです)

日本パソコン旅日記

 パソコンを使った旅の情報収集法や、記録のまとめ方などを紹介した本です。しかし、あまりパソコンとは関係のない紀行文が大部分を占めています。
 初版は十年以上前の97年。そのためインターネットにはあまり触れられておらず、「駅すぱあと」とか、「ニフティサーブ」などという郷愁を誘う言葉が頻出します。
 内容は完全に陳腐化しているでしょう。今は旅先から携帯でブログを更新できる時代ですから。いま出すなら「日本ウェブ旅日記」でしょうね。
 しかし、それを分かっていながらこの本に手を出したのは、十年前と今とで何が大きく変わり、逆に何があまり変化していないのかに興味があったからです。
 
 画像や動画といったコンテンツ自体はそう大きく変わっていないような気がします。たぶん(クオリティは別として)今でも普通に見られるでしょう。
 ただ、パソコンの中で使うパッケージソフトがどうしようもなく古い。いかに有益な情報だとしても、特定のソフトに依存してしまうようなデータは一顧だにされないでしょうね。
 そう考えると、特定のOSだとかブラウザに依存しないインターネットの世界は簡単には陳腐化しない気がします。
 
 逆に大きく変わりそうなのが、ハードの方です。
 十年後にはパソコンに代わって、携帯電話や、PSPやDSのような携帯ゲーム機がインターネットを利用するメインの機器になると思います。
 利用とは閲覧するばかりではなく、記事を投稿したり、保守をしたりすることも含まれます。
 でも親指だけで操作する携帯も難儀ですが、十字キーと数個のボタンしかないゲーム機でどうやってそれをするんでしょうかね?
 おそらくATOKを更に発展させたような強力な入力支援ソフトが作られるようになるのでしょうね。そしてサイト側にもそれを支援する仕組みが求められそうです。
 モバイルを意識することがウェブサイトの陳腐化を防ぐことにつながるのではないかと思いました。

GT‐X970

 エプソンのスキャナー、GT‐X970が届きました!
 ここ、これはでかい。どこに置くべきか悩みます。
 早速、ブローニフィルム取り込みをテストしました。
 複合機でスキャンしたものとは雲泥の差でした。
 四万円以上もして、財布はイタかったのですが、これだけのパフォーマンスなら許せますね。

月餅型USBメモリ

 「教授これは……」
 
 ネットで見つけ一目惚れして取り寄せた月餅型USBメモリ(4G)です。本物そっくりでしょう。
 隣に並べたのは週末アメ横で買ったものです。重慶飯店の「伍仁百菓」に近い味でした。結構おいしいです。
 そういえば一緒に買ったレモングラス。これも想像以上においしくてびっくりしました。
 本当にレモンの味がするのです。エノコログサみたいな外見からは想像できない。
 ただ淹れすぎたり、二番煎じにすると嫌な風味が出てきます。

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VMware

 念願のVMware playerをインストールしました。これは仮想マシンと言って、ウィンドウの中に別のコンピュータの挙動をまるごと再現するソフトです。まるごとですから、なんとBIOSから立ち上がります。そしてその仮想DOS/VマシンにWindowsなりLinuxなりをインストールしてゲストOSを構築していくわけです。
 最初はWinXP上でWin98を立ち上げてみました。最初の試みだったので結構苦労しましたが、動かすことができました。仮想マシンは実際のマシンよりかなり遅いのですが、後からWMware Toolsというものを(ゲストOSに)インストールして、チューンナップすることで実用的なところまでパフォーマンスを上げる事ができます。少なくとも以前使っていたPenⅡマシンよりはさくさく動作しています。
 WinXPに乗り換えたために使えなくなってしまって、諦めていたソフトが、仮想マシンの上で動いているのを眺めるのはなかなか感動的です。
 しかしながら、Windowsの上でWindowsを動かしたからと言って誇るべきことではありません! Windowsの上でLinuxを、Linuxの上でWindowsをブートさせてこそWMwareの真価が発揮されたと言うべきでしょう。
 そこでUbuntu上でのWinXPのブートにトライしてみました。
 これがあっさり過ぎるほどうまく行き、見事XPを動かすことができました。Wineでもうまく動かなかったWindowsアプリケーションも、これでLinux上で確実に動かすことができます。素晴らしい! これでさらにもう一歩脱Windowsに近づきました。

EIZO L887

 自宅で使っているディスプレイは17インチなのですが、仕事で19インチを使うようになってから「小さいな〜」と強く感じるようになりました。もう三年くらい使ってるんで、そろそろ新しいものが欲しくなってくる頃合です。それでディスプレイを物色していました。
 基準は大きさ(19インチ以上)と、価格、そして見やすさです。 BENQの24型に一時は心が傾いたのですが、現在のも台湾製なのでちょっと思い直し、画質が優れていると評判のEIZOにしました。
 EIZOのもっとも評価の高い機種はL997ですが、これはなんと15万もするのでとても買えません。しかし、一世代前のフラッグシップモデルL887が中古で4万円で売っていたのでこれをポチりました。
 それが今朝届いたのです。早速PCに接続してみます。おお、でかい! 20インチの迫力です。そして色が濃い……。
 何より購入の決め手になったのが、画面を90度回転させて縦に表示する機能。これは便利です。ブログなど数日分の記事を一度の観ることができますね。それからプログラムを打つ時にも、たくさんの行を目に入れることができて有利です。でも一番恩恵を受けるのはやっぱり漫画かも。

PCケース換装

 オーディオラックの下段の筐体、これ何だと思います? これパソコンなんです。これが休日の間の労苦の全てでした。
 ボーナスが出るたびに襲われる「パソコン買い換えたい病」ですが、現在持っているものも普段の用途になら充分に速く、更にもうちょっと待っていればもっと良い物が買えそうなので、見送ることにしました。
 しかし燃えたぎる物欲を冷ますのはそうそうたやすいことではありません。そのうち自機を見るのも、触れるのもなんだか疎ましくなってきます。そこで買い換えることはできないけど、新品のパソコンの気分を味わうためにケースを交換することにしました。(こんな安直な理由ばかりではなく、猛暑対策という一面もあります)
 
 ケースはANTEC社のNSK2400というやつです。秋葉原で買いました。今まで気になっていた横置きタイプにトライです。
 microATX対応なので中が狭く、マザーボードや、各種ドライブの移し変えが大変でした。しかも最後には電源ピンがマザーに届かないというトホホな事態が判明し、昨日は不貞寝しました。
 今日になってヨドバシカメラで電源の延長コードを買い、筐に押し込めてやっと完成いたしました。いやー、想像以上に手間取った! 結局もろもろで二万円近く掛かってしまいました。
 ただ、メモリの増設とCPUのオーバークロックも試してみたので、操作感でもプチ新品気分が味わえています。

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xubuntu導入

 手元にあるメビウスにubuntu(ウブントゥ)の派生ディストリビューションである、xubuntuを入れてみました。
 このPCは、もともとはWin98SEが入っていたもので、中古で手に入れたのですが、多分99年製だと思います。PenⅡ400MHz 128MBというレガシーなスペックです。
 WinXPに入れ替えていままで使ってきたのですが、ほとんど使わなくなっていたので、Linuxでも入れて遊んでみようと思ったわけです。
 ubuntuは使いやすく、マルチメディア対応が充実した人気のパッケージです。さらにハードウェアの認識にも優れているそうです。xubuntuはその軽量版にあたります。
 インストールは何の障害も無く完了しました。これはLinuxではちょっと特筆すべきことかもしれません。実は以前にFedoraCore6を入れようとしたことがあったのですが、その時はインストールでつまずいてしまったのでした。
 さて、操作感はといいますと。これが結構重いです。たぶんXPより重いんじゃないかと思います。最近ではLinuxもGUIがリッチになってきていて、リソースを喰うようです。まあ、ネットくらいなんとかなります。