梅酒完成&梅ジャム作り

以前の投稿(「梅酒作り」「梅酒作りの経過」)でお伝えしていた梅酒が、4ヶ月の熟成期間を経てついに完成しました!
完成した梅酒と、引き揚げた梅を使ったジャム作りをお目にかけたいと思います。

こんないい色になりました。
梅もすべて沈んで、シワシワになっています。
とてもいい匂いです。

梅の実をすべて引き揚げます。

実はジャムにするため、種から剥がしやすいようにいっぺん水から煮ます。

15分ほど茹でたあと、ザルに揚げて冷まします。
手で握り潰して実と種を分け、実の方はさらに鍋にかけて煮詰めます。

オタマの底で実がペースト状になるまで潰しました。
それからレモン汁と砂糖を加えて、とろみがつくまで煮ます。
とろみがついたら冷まして完成です。

2瓶分出来ました。
これで一ヶ月くらいは持つでしょうか。
味は、たぶん市販の品に比べたら落ちると思いますが、手作りの思い入れもあり、結構美味しく頂いています。

それから梅酒の方も、一部をミニチュアボトルに入れてみました。

う〜ん、美しい!
味もジンベースのおかげか、あれだけ砂糖を入れたにもかかわらずストレートでも美味しく飲めます。
ちなみに壜の中に浮いているのは梅の種の「仁」です。

余った餃子の皮でピザを作る

こないだ餃子を作ったのですが、タネが思ったより少なかったようで、皮が大量に余ってしまいました(30枚くらい)
ふだん余った時には中華スープに刻んで入れたりしてたのですが、これはちょっと多すぎなのでどうにかならないかとネットで調べてみると、あるわあるわ。
同じ悩みを抱えた主婦の皆さんが、様々なレシピをネットにアップしていました。
中でも目を惹いたのが、ピザにするというもの。
お手軽そうで、皮も大量に消費できそうなので早速トライしてみました。

まずは材料。

ケチャップ(これは家にあった)
サラミ(『肉のハナマサ』で¥390)
オリーブの実(同じく、¥198)
シェレッダーチーズ(¥490だけど、30%OFFで¥343)
玉ねぎ(6個入りで、¥298)
ピーマン(5個入りで、¥128)
計 ¥1,357

(こう勘定してみると、あんまり安上がりでもないような…。)

フライパンにオリーブオイルを塗って、その上に餃子の皮を12,3枚並べます。
それから上の具材を載せたのが↓の写真。

これに水を少量入れて蓋をし、しばらく蒸し焼きにして全体に火を通します。
頃合いを見て蓋を取り、水気が無くなるまで焼いたら完成です。

食べてみると、生地が極薄なのでパリパリとクリスピーな食感です。
簡単ですが、美味しいピザのレシピを紹介しました。

梅酒作りの経過

二ヶ月前に梅酒作りの記事を投稿しましたが、その途中経過を報告します。

↓が二ヶ月前の状態。

これが、こんな感じになりました。

梅が真ん中に帯状に浮いていて、それを境に色が変わっています。
氷砂糖は一ヶ月ほどで全て溶け切りました。

上澄みをすくって飲んでみました。
まだ青いというか、尖った味がしますが、美味しいです。
氷砂糖の量が多すぎたかと思ってましたが、ちょうどいい塩梅でした。

混ぜてふたをするとこんな感じに。

梅が沈みきったら飲み頃かと思います。

旨い麦茶を求めて

お盆過ぎて、だいぶ過ごしやすくなってきました。
…と書きたいところですが、今日も視界が歪むほどの猛烈な暑さでした。
今年の夏は歴史に残るんじゃないんですかね。

さて暑い夏によく売れるのが麦茶ですが、水分補給だけではもったいない。
普段はプライベートブランドの、50個くらい入っている徳用パックを一夏、では飲みきれず、二年かけて飲んだりしてたのですが、今年は真の旨い麦茶を求めて、いくつか試してみました。
ここで紹介したいと思います。

まずは例によってインターネットで口コミ情報をあたります。
すると、常陸屋本舗の「六条麦茶」と、はくばくの「丸粒麦茶」というのがどうやら支持を集めているみたいでした。
そこで実飲。

まずは、常陸屋本舗のほう。

近所のローカル系スーパーに置いてました。
18パック入りで、確か¥200くらいだった気がします。
プライベートブランドに比べるとやや割高ですかね。

「江戸麦茶」と書かれているので、ネットで言うところの「六条麦茶」と同じものなのか確信が持てません。
でも裏に「材料:六条麦茶」と書かれているので、多分これのことでしょう…。

水出し、煮出し両対応のパックですが、美味しい麦茶の基本、煮出しで作りました。
そのお味は−−−、うまい!
普通に旨い麦茶です。
しかし、言うなれば想定の範囲内。思い出に残る程ではない。
たかが¥200の麦茶に何を求めてるの?と言われそうですが、ここはぜひとも膝を打って前のめりに丸くなり、卑屈な笑みを浮かべながら「マイッタ!」と叫びたいところです。

「マイッタ!」を求めて、はくばく「丸粒麦茶」

これはイトーヨーカドーでGetしました。
なので普通にどこでも手に入ると思います。

↑裏面
12パック入りで、これも多分¥200くらいだった気が。
さらに割高ですね。
しかし袋を開けてまずその芳ばしい香りにたじろぐ。
思わず「出来る…」という声が漏れそうになります。
挽いていない丸粒で、テトラ状のパックに入っているのは他には見ないユニークなところですね。
煮出し専門です。

味はというと、これも旨い!
雑味のないクリアな味です。
そして芳ばしい香りの余韻があります。
これは暫定王者に選んでもいいんじゃないかと思います。

しかし、わたしは自分の強欲さが恐ろしい。
全くもって麦茶に求めることではないのかもしれませんが、うずくまって肩を震わせるほどの感動、それが欲しい。
まだまだ先があるような気がします。
今年はもう充分ですが、来年また色々と試してみたいです。
黒豆入りの麦茶なんてのも気になっています。

レーザープリンター購入

東京では春一番が吹き、春めいてまいりましたね。
さて、ちょっと前のことなのですが、レーザープリンターを購入しました。
これまで使っていたインクジェット複合機が故障して、印刷出来なくなったため、買い替えを決意したのです。
壊れて使えなくなったのは、EPSONのPX-A720という機種です。
5年くらい使いましたね。出来ないのは印刷だけで、スキャンは出来るのでちっと勿体無いですが、スキャナーは別に持っているのでやっぱり用無しですね。

ところで、わたしはインクジェット式のプリンターに大きな不満を持っていました。
「正規版のトナーが高すぎる」という点は、近頃では100均に詰替キットが並ぶようになり、価格破壊が進んで解消に向かっていると言えるかも知れません。
しかし、「モノクロ印刷したいだけなのに、カラーのトナーが切れていると印刷出来ない」というのは完全にメーカーの都合。カラートナーを売りたいだけの見え透いた仕掛けです。
この仕様のせいで真夜中になんど怒りの絶叫を挙げたことか判りません。
近隣の住人ともども迷惑しております。

その不満点を解消すべく色々と思い巡らせていると、カラー印刷自体あまりしていなかったことに思い至りました。
「いっその事モノクロプリンタでいくか」と思いつくと、印刷速度や画質で勝るレーザープリンターに辿り着くことは自然の流れです。
最近ではブラザーなどが家庭用の廉価なレーザープリンターを出しているということはなんとなく頭の片隅にありました。
そこで価格.comなんかで調べてみると、おおあるではないですか、1万円を切る価格帯からも。

ブラザーの「ジャスティオ」、EPSONの「オフィリオ」などがそれですが、NECのMultiWriter5100が当時最安で、¥7,500でした。
スペック的にも問題ないし、デザインも気に入ったので購入を決意します。
更に背中を押したのが、店舗販売されていること。
以前、玄箱Proを買った時にも書いたような気がしますが、わたしはやっぱり店頭で現物を手にとって買うのが好きですね。
やはり実際に見たら気が変わることがあるかも知れませんし。

店は秋葉原にある「エルモア」です。
と言っても、メイド喫茶のチラシ配りが立っているような「ホット」な場所から離れた、昌平橋通り沿いにある店舗でした。
店舗の中はダンボールが山積みされた倉庫のような感じになっていました。
店員さんも作業着です。
どうも軸足を店舗からオンラインに移しているようですね。そのうち実店舗は畳むつもりなのかも知れません。
なので残念ながらデモ機の展示はありませんでした。
しかし予定どおりここで購入します。

さて、家に帰ってセットアップし試し刷りをしてみました。
う〜ん、早い。
そしてインクジェットの時のような用紙の波立ちはなく、画質はシャープでフォントなどが綺麗に出ます。
これは良い買い物が出来たと思います。

日暮里繊維街

厳しい寒さが続いていますね。
わたしも防寒対策を行う必要を切実に感じ、防寒具をリストアップして購入することにしました。
しかしなるべく安く済ませたいので、いい方法は無いかと考えていたところ、ネットで「日暮里繊維街」に行けば衣料品が安いと聞き及びました。
日暮里はここ亀有からも近いので、一も二もなく行って参りました。

日暮里駅の東口から伸びる日暮里中央通りに沿いに、約一キロにわたって生地織物の店が軒を連ねています。
これが日暮里繊維街。
いままで山手線への乗り換えにしか使っていませんでしたが、こんなところがあったんですね。驚きです。

駅からすぐのところに「ヘイワ堂」があります。
店先に並べられた靴下はどれも99円! いきなりの激安攻撃です。
紳士服は店の奥にあり、ブルゾン¥1,980などお値打ち商品が並んでいました。
ただどうしてもチープ感は拭えず、ここでは靴下とベストを買うに留まりました。

日暮里中央通りと尾久橋通りの交差点にEDWIN SHOP日暮里店があります。
EDWIN本社のお膝元ですね。
しかし特に安くは無かったので何も買わず。

中央通り沿いをブラブラと歩きます。
店先にズラ~っと生地を並べてる様は圧巻ですね。
見ているだけで楽しかったです。

とうとう日暮里繊維街の奥まで歩き、EDWIN本社前に辿り着きました。

ん〜、だがしかし思ったほど収穫がない。
おそらくは情報収集が足りてなかったのだと思いますが、想像したよりも生地がメインで被服が少なく、さらに男性向けとなると意外と僅かでした。
とはいえこれでは買い物リストは埋まらないので、急きょ行き先を御徒町に変更しました。
日暮里駅の南口にまわり、谷中霊園を突っ切って上野に出て、アメヤ横丁に入ります。
近いので徒歩で行けます。
しかし年の瀬、アメヤ横丁は大変な混雑でした。
どうにかこうにか人混みをかき分けて、ニューヨークスポーツでニット帽をGET
ジャラーナでサーマルシャツをGETしました。

以下が本日の釣果です。

裏起毛靴下2P ¥208
EDWIN靴下3P ¥628
ベスト ¥1,048
adidasニット帽 ¥980
INDERAサーマルシャツ ¥1,390
計 ¥4,254

さらに後から考えて、サーマルシャツとタイツをひとつづつユニクロで買い足しました。

いずれもヒートテック。これが初ヒートテックなので、いっちょその効果の程を試してやろうかと思います。
タイツ(¥1,290)+シャツ(¥990)=¥2,280

う〜ん、かなりの出費になりましたが(わたしにとっては)これで一冬頑張りたい。
ベストはもう一着あっても良いかな?
あと替えのコートがひとつでもあれば。

ノンアルコール飲料

健康上と、経済的な理由から禁酒をしています。
もともと、お酒は好きでしたが、あまり量を飲む方ではありませんでした。
酔っ払うのが目的ではなくて、お酒の華やかな雰囲気が好きだったのです。
なのでそれほど苦もなく、自然と止めれているのですが、時に物足りない気持ちになることがあります。
例えば、夕飯に焼肉や餃子を食べるときなど、お供にビールがどうしても欲しくなります。
かと言って簡単に志を曲げるわけにもいかないので、昨今流行りのビールテイスト飲料を代わりに飲んだりしています。

しかし各社製品をいろいろ飲んでみたのですが、一度として美味しいと思えたことがない。
おそらくアルコール分をゼロにするために素材や、製造工程がビールとは異なるのでしょう。
にしてもビールのコク、深み、喉越しなどが満足行くレベルに再現されているとはとても思えず、模造品の感が強くします。
そして妙に高い。概ね第三のビールと同等かそれ以上の価格となっています。酒税は掛かっていないはずなのに何故でしょうか?
何が何でもアルコール分を0.0%にしなければと、ビール製造各社が強迫観念に取り憑かれてるのではと感じています。
飲酒運転厳罰化がその遠因です。

ひるがえって、海外ブランドで「ノンアルコールビール」として売られているものがいくつかあります。
これらの多くは普通のビールと同様の素材と製造工程で作り、最後に減圧蒸留法によりアルコール分を除去したものです。
なので風味はビールと遜色ありません。とても美味しいです。
それに安いです。わたしがよく飲む「ワイルドウエスト」は6本パックで4百円もしません。
これはどんな第三のビールよりも安価です。
とはいえ「ノンアルコール」と謳いながら、微量のアルコール分を含むのです。(「ワイルドウエスト」は0.7%)
これは製法上やむを得ないトレードオフですね。

しかしながら、「ノンアルコール」ビールを酩酊するまで飲めるものでしょうか?
アルコールのない飲料はそうたくさんは飲めないと思いますね。
日本のビールメーカーはビールテイスト飲料市場で、「0.00%」とか胸を張りたいだけのような気がします。
もちろん本当にアルコールがダメな人にとっては価値がないとは言えませんが。

ワインの代替品として、めいらくの「赤葡萄」を飲んでいます。
ジュースなので甘いのですが、赤ワインを思わせる渋みがあり、濃厚でとても美味しいです。
値段はいつも買っている店では1L/¥278
ジュースにしてはちと高いが、ワインと考えれば安い。

竹シーツ

 早いものでもう九月ですね。
 しかしまだ暑い日々が続いています。
 実は我が家にはエアコンというものがなく、扇風機で乗り切ろうとしているのですがやはり暑い、寝苦しい。
 どうも暑すぎて熟睡できていないようで、仕事中うつらうつらしてしまいます。
 これではいけないと、なにかお金をかけずに涼しく眠れる方法はないかと調べてみたら、「ジェル入りマット(ジェルマ)」が良いとのこと。
 ジェル入りマットとは、保冷剤のジェルを封入したマットのこと。シーツのように布団に載せ、その上に寝ることでヒンヤリとした寝心地のまま熟睡できるそうな。
 これは良いと早速欲しい物リストに入れたのですが、さらにもうちょっとよく調べてみると、ジェルを冷やすために室温を下げておく必要があり、それにはやはりエアコンが必須であることが判ってきました。体温で温まったジェルはむしろより寝苦しいそうです。
 そこでジェルマは諦め、他の製品を物色していると、「竹シーツ」というものを見つけました。これは、竹のチップをワイヤーで繋いでシート状にしたもので、ジェルマのように積極的にヒンヤリ感を追求するのではなく、通気性を上げることで自然な涼しさを演出しようというものです。
 これならば部屋を特別冷やす必要もなさそうです。
 
 「竹シーツ竹シーツ」と念じつつ、近所のデパートに行ってみたところ果たせるかな、売っていました「ひんやり竹シーツ」
 値段もディスカウントされ、三千円。早速購入しました。
 しかしこの竹シーツ、案外重い。10キロ弱はあるのではと思います。汗を掻きながら家に持って帰りました。
 
 開封するとちょっと化学的というか、独特の臭いが鼻をつきます。それから細かい粉やささくれが目立ちます。このままでは敷けないので、いっぺんお風呂場で水に浸けて汚れを流し、天日干しにしました。
 一日干すと臭いも大分薄まっていました。では実際に敷いて寝てみます。
 やはり竹、硬さがあります。しかしチップが細かいので想像したほどの寝づらさはありませんでした。通気性が上がるので寝汗は以前ほど掻かなくなったような気がします。しかし、竹も熱を持つので定期的に体勢を移さないとやっぱり暑いです。
 もしかしたらプラシーボ効果かもしれませんが、以前よりも熟睡できるようになった気がしますね。

引っ越し完了

 今年も早くも半分過ぎまして、七月ですね。
 六月は引っ越しで大わらわでしたが、どうにか片付けることができました。
 
 亀有で新生活を始めて二週間が経過。
 まだ不案内ですが、これからどんどん開拓していきたいですね。