今年も梅酒のシーズンがやってきました!
今年はフツーにホワイトリカーで漬けることにしました。
梅はこれまでは黄色く熟したものを使うことが多かったですが、今年は青梅を使います。
青梅はあく抜きする必要があるので、2時間ほど水に浸けます。
水から上げたら、新聞紙の上に広げてよく乾燥させます。
梅と氷砂糖を瓶のなかに交互に敷き詰めて、ホワイトリカーを注ぎます。
これまでは氷砂糖を1kg使ってましたが、今年は500gにしました。
ドライな仕上がりを期待しています。
完成! 来年が楽しみです。
さて、去年は二瓶浸けたのですが、一年ぶりに開封して仕上がりを確認したいと思います。
このように仕上がっています。
左がジン、右がラムで浸けたものですね。
梅は長く浸けすぎるとかえって風味を損なうそうなので、上げてしまいます。
すごく縮んでる実もあれば、あまり変わってないものもあるのはなぜでしょう…?
これはあとで煮てジャムにします。
ジンのほうはそのまま瓶に残し、ラムのほうを一升瓶に移し替えました。
およそ一本半になりました。
ロックで飲み比べをしてみます。
ジンのほうは元々のサワヤカな香りが残っていて、そのぶんスッキリした味に感じます。
ラムのほうはより甘く感じます。少々甘ったる過ぎる感じもするので、僕的にはジンに軍配を上げたいですね。
ソーダで割ってみます。
これからの季節はこれがいけそうですね。