神奈川区へお引越し

う~ん、長らくサイトを放ぽっていた…。

10月末に亀有から神奈川区に引越しをして、色々と忙殺されてました。
亀有には2012年の6月からだから、5年4ヶ月ほど住んでたことになりますね。
結構長かったな~。学生時代の八王子に匹敵する長さです。
物価が安くて暮らしやすい良い街でした。

神奈川はどうでしょうかー?
まだ充分探索してはいないんですが、東神奈川駅前にあるイオンや、安売りスーパーの「ビッグヨーサン」などは重宝しそうな感じです。
夜は、亀有よりは店じまいが早い印象ですね。
会社帰りでお腹が空いてる時なんかはちょっと困ります。

最寄り駅は東横線の反町で、歩いて3分くらいのところにあります。
反町駅のホームは異様なまでに地中深くにあり、改札を通ってからエスカレーターで延々と下って3分くらいかけて到着します。
なので、実質6分?!
これは詐欺的でしょう~。

そういえば反町には6年前に「反町浴場」に入るために訪れてたんですよね。
まさか後に住むことになろうとは知る由もありませんでした。
反町浴場は引越してからはまだ行ってないので、近いうちにまた行ってみたいと思います。

通勤は東神奈川駅を使っています。
京浜東北線なので非常に混んでます。
そしてまだ「乗車のセオリー」が出来ていない…。
亀有時代は隣の綾瀬発の始発待ちに並んで座って行く、というのがセオリーだったのですが、ここではまだ。
千代田線とはっきり違うのは、各駅ごとに乗り降りが激しいこと。
なので運が良ければ蒲田とか大井町あたりで座れることも多いのですが、運任せなので立ちっぱなしということもままあります。
前の車両なら座りやすいのか、はたまた後ろなのか?
あるいは、蒲田でいったん降りて始発待ちに並ぶのが良いのか?
サラリーマンの死活問題とも言える通勤電車の問題に答えはまだ出ていません。

最後に、まだ本格的に再開できていないのですが、近所の写真を何点か載せようと思います。

これは成仏寺です。
なんでも幕末に宣教師や、ヘボン式で知られるヘボン博士が滞在したりした歴史のあるお寺だそうです。

同じく成仏寺。
墓地が隣接していて、木版に書かれた注意書きが墓地好きの私にはグッときました。

これは京急線沿いにあるべつのお寺です。
何やら雲の感じが怪しげで気に入っています。

RE:都営大江戸線

 さらにさらにもう一駅飛ばしで、「中井」へ。
 環状六号の騒音を聞いて、もうここは人の住むところでないと直感します。
 駅そばには「スーパーみらべる」が。深夜一時まで営業してるということで、会社帰りに重宝しそうです。
 まあそれを差し引いてもここに住むのは厳しそうですが。
 
 さて、本日の都営大江戸線・新宿以西の旅はここまでです。
 本当はもっとじっくり調べたかったのですが、家を出るのが遅かったものでもう日が傾いて参りました。
 第二回目の遠征では江古田を中心にもっと細かく見ていきたいと考えています。
 
 おしまいに一日乗車券を使い倒す意味で、月島へと足を伸ばしました。
 通勤の点では非常に有利なので、ここも足を運んでみたい場所だったのです。しかし仰け反りそうな高層マンション群にやる気を奪われます。
 以前訪れた時は下町という印象を持っていたのですが、近年はマンションの建設ラッシュのようです。
 ビルの足元の昔ながらの店舗が、いかにも肩身が狭そうでした。
 そんな中、銭湯を発見「旭湯」
 何かの縁です、暖簾をくぐってみる事にしました。バス用品は用意周到持参しております。
 江戸前のオーソドックスなスタイルなのか、作りは何から以前入った御徒町の燕湯にそっくりでした。
 ペンキ絵の下の湯船は左手が熱湯です。
 今日は今年一番とも言われる冷え込みでしたので、熱い湯はなんともありがたく身に染みました。
 こういった生活の潤いが、長く土地に住みたいという思いに繋がるのでしょうね。

RE:都営大江戸線

 さらにもう一駅飛ばしで、新江古田へ。
 地下鉄出口から目白通りに出た時には、なんという殺風景なところだろうと思いました。
 西武池袋線の江古田に向かって半キロほど進むと「江古田銀座」なる商店街に入り、急に賑やかになります。
 駅の側は市場が広がり、活気に満ちていました。
 また商店街には24時間営業のグルメシティも入っていて、夜遅くでも困らなそうです。
 
 文教地区でもあるらしく、日本大芸術学部、武蔵野音楽大学のキャンパスが置かれています。
 独身者に優しそうな街という感じがしました。
 ただ、江古田の北と南で生活のクォリティが変わってきそうな気がします。狙うとしたら、栄町・小竹町でしょうか。
 いかに商店街が便利でも会社帰りにわざわざ遠回りして寄るということはないでしょうから。

RE:都営大江戸線

 一駅飛ばしで、「豊島園」へ降ります。
 あの「としまえん」のある駅です。
 そして大人の遊園地とでも言うべきか、温泉「庭の湯」が併設されている。
 周辺にはユナイテッドシネマあり、トイザらスあり。
 遊ぶのには良いかも知れませんが、住むのにはいかがなものか。
 駅前施設も貧弱なように思いました。

RE:都営大江戸線

 光が丘は練馬区のニュータウンです。
 マンション育ちだったためか、大学時代を多摩ニュータウンの外れで過ごしたせいか、立ち並ぶ団地の風景に懐かしさを感じます。
 駅そばにIMA(イマ)というショッピングセンターがあります。周辺の賑わいはなかなかのもので、ひと通りのショッピングはここで済ませられそうな雰囲気はあります。
 ショッピングセンターから光が丘公園へ向かう途中には、ひときわ目に付くごみ焼却場の煙突がそびえています。
 公園はかなりの大きさで、図書館、体育館、テニスコート、野球場などが点在しているそうです。休日ということもあり、家族連れや、スケートボードに興じる若者をよく目にしました。
 豊かな自然を残している証拠に、園内にはバードサンクチュアリがあり、カメラのファインダーを覗き込む愛好家たちが集まっていました。
 
 閑静さ、自然という点では二重丸が付けられそうですが、団地以外での生活がちょっと見えませんでした。それから会社から帰ってきて、ショッピングセンターが閉まっていると他に買い物する場所が無く不便そうな気がします。

都営大江戸線

 今年の目標のひとつに「引っ越し」を考えています。
 金沢文庫は自然も多く、静かで良いところですが、都心へのアクセスに時間がかかり過ぎるのが難点です。浜松町への通勤も片道一時間、毎日往復で二時間も費やしています。眠ったり、本を読んだりして、必ずしも無駄という訳ではないのですが、短いに越したことはありません。
 転職して一年三ヶ月余り…、次第に負担に感じられてまいりました。そこで通勤の便の良い土地への引っ越しを考えています。
 九月に更新があるので、その前までに良い物件を見つけたいと思っています。
 
 立地は浜松町に乗り換えなしで来れることが必須となりますね。
 そうすると、京浜東北線、山手線、東京モノレール。大門としますと、都営大江戸線、都営浅草線沿線となります。
 山手線、東京モノレールは除外。都営浅草線もお高そうです。京浜東北の鶴見あたりが最適解となりそうな気配ですが、鶴見区には以前住んでいたことがあるので、ちょっと退屈です。また会社のお偉いさんが住んでいるというのも箸が進まない理由のひとつ。
 そこで大江戸線沿線を中心に物色しているところです。新宿以西のエリアを中心に。とはいえ、実際に見てみなければ雰囲気が掴めませんので下見することにしました。
 一日乗車券「都営まるごときっぷ」を手に、まず目指すのはターミナル「光が丘」です。

近況

 だいぶ更新をサボっていましたね。
 体調、大分良くなってきました。まだちょっと喉が変な感じですが、健康そのものです。
 
 ところで状況がいろいろと変わり、その準備で忙殺されていた次第です。
 今の会社を辞め、十月から別のところに勤めることになりました。場所は浜松町なので、名古屋の住まいは引き払って引越しすることになります。
 引越し先は横浜市です。もう賃貸契約は済ませてあります。
 
 ふたたび関東に戻れることになり、心から喜んでいます。
 名古屋も決して悪いところではありませんでしたが、やっぱりわたしは東京、神奈川が好きです。
 
 ただ困ったことに、退職日が当初の予定より延びてしまい、引越しの準備期間が短くなってしまいました。
 本来なら今日この日(9/12)をもって退職の予定だったのですが、わたしの後任になってくれる予定だった人が、いきなり会社を辞めてしまったため、引き留められてしまったのです。
 それで退職日は月末ということになったのですが、最終週は有給をとらせてもらうことで調整がつきました。
 
 二十日の週に祝日が二日あるので、荷造りなどはそのあたりで済ませてしまおうと考えています。
 しかし大敵は、やはり暑さですかね。台風が通過して、一時涼しくなりかけたかと思ったのですが、そうは問屋が卸さぬとばかりに、真夏さながらの暑さが続いています。
 こんな中で引越しの準備をしたら、溶けてしまうのではないかとちょっと心配です。