ドスコイさんに憧れるあまり、自分でも街歩き動画を作ってYouTubeにアップしてしまいました。
チャンネル名は「かながわ散歩」
良かったらご覧ください!
人の動画を観るぶんには感じないんですが、自分で作るととんでもなく時間がかかることが分かりますね😥
第二弾あるか…な?
ドスコイさんに憧れるあまり、自分でも街歩き動画を作ってYouTubeにアップしてしまいました。
チャンネル名は「かながわ散歩」
良かったらご覧ください!
人の動画を観るぶんには感じないんですが、自分で作るととんでもなく時間がかかることが分かりますね😥
第二弾あるか…な?
忙しいのと酷暑が続いたせいでブログを更新する気力が萎えてましたが、近ごろようやく仕事もひと段落し、季節も秋の気配を漂わせてきました。
そこで気を取り直して、チャンネル登録している旅系Youtuberドスコイさんの投稿している動画の中で、個人的にお気に入りのものをご紹介したいと思います。
《むかし住んでいて懐かしい系の動画》
■名古屋市 大曾根
転勤で一年あまり住んでいた名古屋の大曾根にドスコイ降臨?!
他の旅系Youtuberはまず取り上げないようなニッチなチョイスはまさにドスコイさんならではですね。
あれから時が経って駅がキレイにリニューアルされてます。
駅中のきしめん屋はよく利用したものですが、今はどうしてるんでしょうか?
オズモールの様子などすごく懐かしかったです。
そして相変わらず寂れてた……(笑)
名古屋のベッドタウンという感じの街ですが、車社会名古屋らしく縦横に広い道路が伸びているのが他の地方とは違った雰囲気を醸し出していますね。
■札幌市 真駒内
子供のころ一時期住んでいた札幌市南区の真駒内の動画です。
これもとても懐かしいですね。
地下鉄の終点駅というあまり見向きされないところにフォーカスを当てるのも流石です。
真駒内駅や周囲の様子は三〇年前と変わらないですね。
ミュークリスタルのケンタッキーはちょっと離れた別の場所だった記憶があります。
ポニーショップに向かう途中で住宅地を通るのですが、当時の友人たちの住まいの近くを通るので感慨深いものがありましたね。
土地が広いので結構立派なお屋敷が多かった印象です。
水路の側道はまだ舗装されておらず、石炭が落ちていてよく拾い歩いた思い出があります。
終わりのほうに出てくる広大な真駒内公園も、当時よく遊び場にしてました!
《日本の異世界系の動画》
■小笠原
東京都でありながら本土からなじみがない小笠原諸島を紹介する動画。
文明から隔絶した孤島(失礼)という先入観がありましたが、街並みなどけっこうキレイ。
新しい建物も散見されてリゾート感がありいい感じですね。
ただ移住にはかなりのハードルがあるそうな。
■高野山
山の上にあるトラディショナルな異世界。
世界遺産にも登録されている高野山の宿坊に泊る回です。
■多治見
多治見の街を観光した後、岐阜と愛知の県境に位置する古虎渓駅で降りて周囲を散策する回。
古虎渓はまさに秘境駅で周囲には何も無い……。
都会都会してた多治見からのコントラストが印象的です。
■生駒
可愛らしいワンちゃんの生駒ケーブルに乗って山上のベッドタウンを散策する回。
こんなファンシーな電車をライフラインにして生活している人々もいるんだなぁとシュールに感じます。
■和歌山の「路線バス」
和歌山と奈良にまたがる日本一長い路線バス「八木新宮特急バス」を、始点のJR新宮駅から終点の近鉄大和八木駅まで、全長169.9kmを延々6時間かけて搭乗した回です。
うわ~、絶対お尻いたくなりそう……。
その長さゆえ、路線バスでありながら途中何度か休憩を挟むという。
通しで乗った方には証明書が貰えるそうです。
《企画動画》
■大阪駅から「1000円」でどこまで行けるかガチ対決したらミラクル起きた件
これはドスコイさんを含め、懇意にしてるYoutuber同士が大阪駅から千円でどこまで行けるかを競った動画です。
動画でも鉄道のウンチクをよく話すので、詳しいんだなーと思ってのですが、今回はその知識をフル活用して大阪からエスケープします。
結果はオドロキの……!
■大阪いらっしゃいキャンペーン
これはコロナの時の旅行支援「大阪いらっしゃいキャンペーン」を使ってグレードの高いホテルにウキウキで泊まろうとする回です。
しかしクーポンは手違いから適用されず実費で泊まるハメに…。
前後のテンションの落差が爆笑を誘います。
サブチャンネル動画なのでめずらしく関西弁を使ってますね。
延々と続く恨み節を無性に聞きたくなり、たまにリピートしてしまう動画です。
「仕事でぇ~、更新がぁ~」と久し振りにポストしてからはや一か月が経過しましたな…。
この間、時間的にはだいぶ余裕があったのですが安定の放置プレイでした。
世間的にはGWに突入し、円安が一時160円突破したりと、旅行の話題がかしましい感じになってますが、我が家は4月に里帰りも兼ねた九州旅行をキメていました。
その様子は最近購入した(そしてもうちょっと飽き始めてる)GoProで動画に収めているので、支障のない範囲でYoutubeにアップしようかなァ…と考えたりしてますが、考えるだけで今のところ何にもしてません。
実家の北九州をはじめとして、博多や大分(由布院、別府)を観光したのですが、確かに円安を追い風としたインバウンドを肌で感じました。
白人もぽつぽつ見かけましたが、中国、韓国といったアジア系が大勢を占めています(地理的に大陸に近いせいもあるかもですがー)
テレビではやはり白人が映えるのでよくインタビューされてますが、インバウンドの実態としてはアジアの旅行者に近場の安価な観光先として選ばれているということではないでしょうか。
観光のことは(できれば)動画で追ってお伝えできればと思うのですが、ここでは昔話をします。
帰りは福岡空港を利用したのですが、前々日から博多駅そばのホテルに逗留していました。
長旅の疲れで子供がぐったりしてたので、あまり遠出せず近くのキャナルシティや博多駅ビルあたりをブラブラしていました。
子供は鉄道好きで、すでに将来鉄オタになりそうな気配を漂わせておりちょっと心配です……。
この旅のなかでも、ソニックやゆふいんの森に乗って喜んでました。
それでアミュプラザの鉄道模型の店「ポポンデッタ」に連れて行って遊ばせていたのですが、自分も漫然と店内を眺めているとトミーテックのバスコレクション「西鉄バススペシャル」を見つけました。
赤と白の塗装に思わず懐かしさがこみあげます。
高校生のころ登下校で利用してたんですよねー。
こんな感じで本来は12種類どれが入ってるか分からないんですが、コレクターに優しくあらかじめ開封済みで欲しいものが分かるようになってます。
細かいデザインまでは覚えていないのですが、千代自動車営業所4520号車が当時よく乗ってたものに近しいように思えたので、こちらを購入しましたー。
¥1,980也
高校はけっこう遠くにあり、電車とバスを乗り継いで通ってました。しかも山の中腹みたいな異様に不便なところにあったので、毎日片道一時間半くらいかけてたように思います。
九州には悪名高い「0限目」というのがあって、普通は1限目8:45くらいから始業だと思いますが、7時台に課外授業を行う風習があるんですな。
それに間に合わせるため5時に起きて6時には家を出るという3年間を送っていました。
冬場など当然外はまっくら。
で、激寒ッ!!
「俺は僧侶か? 水垢離でもして護摩でも焚くんかーい?!」と思ったものです。
生徒も辛いですが教師もかなりシンドかったと思います。
なので今では廃止してるところも多いと聞きます。
眠くてあんまり頭に入らなかった気がしますし、それで良いんじゃないでしょうか。
移動中はウォークマンでラジカセで録音した深夜ラジオなんかを聴いてましたね。
今でも通勤中にポッドキャストを聴いたりしてるので、習慣ってあまり変わらないな~と思います。
ちなみにウォークマンはパナソニックのRQ-SX60というのを持ってました。
「トライアル」みたいなディスカウント店で、15,000円くらいで購入したような気がします。
型番はもちろん覚えてなかったので、今回画像検索して辿り着きました。
結構カッコイイデザインだったので気に入っていました。
当時はメーカ各社が携帯カセットプレーヤーを競って発売してたので、機能・デザインともに優れたものが多かったように思います。
このモデルは市場によく出回っていたので、クラスの一列全員が偶然にも同じウォークマンだった!なんて笑い話もありました。
上京してからもしばらく使ってましたねー。最後はどうしちゃったのかな?
話は脇にそれますが、ipod前夜の2000年当時レコードショップの店頭には、ハイポジだメタルだと、カセットが山積みされていましたね。
今や音楽はスマホで聴く時代なので見る影もありませんがー。
しかし一部ではカセット復権の動きもあるというような話も聞きます。
一種の懐古趣味なんでしょう。
これがレコードなら、大きなジャケットや音を出すまでの儀礼的とも言える手間ひまに魅力を覚える気持ちは分からなくもないです。
しかしカセットって本来簡便さを志向しているじゃないですか?
いまどきよっぽど手軽にしかも高音質で聴けるのにわざわざカセットを選択する気持ちはあんまり良く分からないですね…。
話は西鉄バスに戻りますが、通学定期をわざわざ弥生が丘自動車営業所という、当時は(今もかな?)周りになぁんにもないところに、自転車をキコキコ漕いで買いに行ってました。
確か3ヵ月定期を3万円くらいで購入してたような気がします。
その当時はかなりの大金ですな。悪い気持ちが起こったことはありませんがー。
そう言えば聞いた話によると、中学校のクラスメートで高校を日田彦山線という超絶ローカル鉄道沿線に進学した奴がいます。
学校の最寄り駅が無人駅なのを良いことに、親から貰った定期代を遊びに使い込んで無賃乗車を重ねていました。
しかし地元の駅は無人駅ではないので、どうしてたかというと、ホームの端の鉄条網をよじ登って改札を通らず外に出てたそうです。
当たり前ですがそんな浅はかな行為がバレないはずは無く、ある時いつもの様に金網によじ登ってたところを御用になりました。
―――と書いたところで、あんまり彼を笑えないぞと、胸がズキッと痛むことを思い出しました。
私もバスでキセルに近いことをやっていたかも知れません。
高校は山の中腹にあると言いましたが、買ってたバスの定期は山のふもとまでのものでした。
JR駅から山のふもとバス停に至るまでのルートは二つあり、私の買ってたのは、かつての路面電車の線路に沿ったものでした。(Aルート)
こちらのルートの方が幹線道路沿いなのでバスの本数が多いのですが、一方のルートはちょっと山に登り、4合目付近でふもとに折り返すものでした。(Bルート)
当然ふもとから歩くより4合目からにしたいので、可能な限りBルートのバスに乗って途中下車するようにしていました。
しかし定期にはAルート沿いの経由駅が記載されてたので、規約違反だったんじゃないかと思います。
でも高校3年間通してそのことについて一度として運転手さんに指摘されることはありませんでした。
当時の定期はもちろんICではなく、バスに乗降する際に運転手さんに見せていたので、小さく印字されてる経由駅を見落としていた可能性もあります。
ただ3年間一度も言われなかったので、もしかしたらAルートとBルートは共用可能な区間だったのかも知れません。(今となっては分かりませんがー)
最後に色んな角度から撮った4520号車を載せて締めようかと思います。
開封すると想像以上に小さい(7cmくらい)ですが、細部まで実に良く作り込まれてて溜息が出ますね。
個人的に郷愁を覚えるニュース。
八王子駅の北東、日野に抜ける国道20号線沿いの、浅川にかかる大和田橋のたもとで営業していた「ホテルニューグランド」が11月30日をもって閉館したそうです。
1985年開業ということで、38年の歴史に幕を降ろしました。
何気なく八王子関連のYoutubeを観ていたら、関連動画としてこのニュースがあがってきて驚きました。
さてどうして郷愁を覚えるのかと言うと、リンク先を見てもらえばわかると思いますが、周囲の景色と違和感バリバリのヨーロッパ風建築です。
20年くらい前に八王子の大学に通っていた私は、当時鑓水のあたりのアパートに下宿していましたが、自転車で八王子バイパスの側道を通って北野を抜け八王子市街でよく遊んでいました。
浅川沿いをサイクリングすることもよくあり(八王子市場近くの業スーをよく利用していた)、大和田橋が近付くにつれて見えてくる威容に当時から感銘を受けていました。
いつか泊まってみたいな~と思っていたのですが、就職してからというもの八王子に出張する機会など特になく、ひたすら縁遠くなっていました。
(「ビジネス杉田ホテル」も別の意味で泊まってみたいホテルだったのですが、やっぱりというか案の定、機会は得られませんでしたね…。)
文化財とも言えるような立派な建物は今後どうするんでしょうね?
取り壊してしまうのはあまりにもったいないですからね。
あと八王子の心残りと言えば、料亭「鶯啼庵」(おうていあん)ですね。
夜中の棚卸のバイトをやってたのですが、現場に向かう途上でバンが八王子ICを通るときに、店名が車窓に光るのを虚ろな目でよく見ていました。
そんな思い出を肴に懐石料理に舌鼓を打てる日が来ると良いですね。
パペルブルグへの訪問は数年前に意外なタイミングで果たせたので、いつかは…!と思っています。
つい数日前に、ホリエモンこと堀江貴文氏が北九州のFMラジオ局「CROSS FM」の代表取締役会長に就いたというニュースを耳にしました。
ホリエモンとラジオと聞けばニッポン放送を思い出しますが、今となっては大昔の話で普通の人には「フ~ン」という感じだったと思います。
そもそもCROSS FMなんていうラジオ局、聞いたことないんじゃないかと……。
しかし、北九州に住んでいた私にとっては実に懐かしい名前でした。実に青春の一ページと呼ぶべきラジオ局でした。
もう四半世紀以上前のことになります。
CROSS FMは1993年に開局したFMラジオ局で、最初は米軍放送よろしく洋楽しか流さないような硬派な局だったようです。
しかし急速に社会に迎合して(?)、私が聴き始めた95年当時はふつーにJ-POPもガンガン流していました。
当時私は高校受験を控えていて、少なくとも机に向かっているフリはしなくてはならなかったのですが、机上の友は誕生日プレゼントに買ってもらったAIWAのラジカセCS−P5でした。
それで勉強の傍らラジオを聴いていたのですが、当時北九州に住んでいたので一番よく入ったのがCROSS FMでした。
その頃人気を博していたDJは「JK」こと北野順一氏で、カッコイイ英語と兄貴分の様な親しみやすいトークで中高生のハートを鷲掴みにしていました。
冠番組「北野CLUB」はラジオのゴールデンタイムと言える平日の21:00~24:00枠でかじりつくように聴いていました。
とは言え大昔の話なので、ウィキペディアを参考に思い出しつつ印象に残ったコーナーをお話しすると――。
「CROSS COUNTER」のコーナー
これは似たような二組のアーティストを取り上げて、番組内で双方のヒット曲をかけながら気分を盛り上げ、人気投票で雌雄を決するというものです。
確か「ボンジョビvsヴァンヘイレン」「マイケルジャクソンvsプリンス」「アラニスモリセットvsジョーンオズボーン」とかがあった気がします。
必ず洋楽対決で「オフコースvs安全地帯」みたいなことにならないのが、オシャレであり適度な温度感で良かったです。
私は判官びいきで大抵負ける方を応援してましたね。
「ダブルブッキング」のコーナー
これは要するにラジオ内お見合いですねー。
面識のない男女を番組内で電話を繋いで会話させるというもの。
メインリスナーである中高生同士がたどたどしいやり取りをするのが、聴いているこっちまでムズ痒くなりますが、野次馬根性で聞かずにはいられないです。
当時全国区で人気のあった「赤坂泰彦のミリオンナイツ」と放送時間がぶつかっており(FM福岡でネットされていた)、北野も意識するような発言を繰り返していたので、双方のファンの間に軋轢を生んでいたようでした。
「ダブルブッキング」のコーナーに応募してきてると見せかけて、「ミリオンナイツ聴けー!」と一言叫んでガチャ切りされるという事件(?)があったのを記憶しています。
当時同じくラジオリスナーだった友人と、自転車で浅香通りにあった旧本社スタジオに行ったのもこの頃ですね。
日曜だったので、たしか「ホットワンハンドレッド」という流行曲のランキング番組をやっている最中だったと思います。
オープンスタジオの中から手を振ってくれたのを覚えています。ステッカーも二枚貰っちゃいました。
北野CLUBの前の放送枠で、16:00~21:00でやっていた「POWER STATION」も良く聴いてましたね。
こちらは日替わりのパーソナリティーでした。木曜担当の田中リエさんがキャラ立っていてよく覚えています。
プリンスの大ファンで、必ずプリンスの曲をかけていました。
96年に最初の妻のマイテと結婚した時はショックを受けてましたね。(「どうせすぐ離婚するさ」とやけくその台詞)
その頃、新人アーティストが担当する「ミュージックヴォイス」という深夜番組があったのですが、平井堅とか及川光博、川本真琴なんかがナビゲーターを務めていました。
その縁で及川光博と交流があったみたいで、プリンスのCDを貸したと話していましたね。
POWER STATIONはほどなく終了してしまうのですが、最後に涙声になりながらオンエアした曲はやっぱりプリンスで、当時リリースされたばかりの「イマンシペイション」だったことを覚えています。
「JK」と並んで、当時私たち中高生リスナーを虜にしたDJ
それは福岡吉本の芸人「おたこぷー」
今では全国区となった「博多華丸・大吉」とともに福岡ローカルのTV番組「とことんサンデー」に出演し、「おタコ体操」などシュールな芸風で好評を博していました。
「ハイパーサンデースーパーリクエスト」というリクエスト番組を担当していましたが、ラジオでもその独特な喋りとネタで、北野CLUBのようなオシャレさは無いですが、大人気でしたねー。
でもこちらは勉強しながらBGMとして聴こうと思っても、笑ってしまってそれどころではありませんでした。
博多華丸・大吉は今や全国的に人気者となりましたが、おたこぷーはどうしてるんでしょうか?
おたこぷーに限らず、JK、田中リエさん、その他のパーソナリティーのその後が気になります。
CROSS FMも大学入学とともに上京して以来とんと聴いていませんが、ウィキペディアによると経営母体が何度か変わっているようで、厳しい感じなのかなと思います。
北九州自体が斜陽ですからね……。
ホリエモンがどう考えてるのかは知る由もありませんが、CROSS FMにも北九州にも元気を与えるような経営をしてもらえると嬉しいですね。
今年のゴールデンウイークは事前の天気予報では天候不順でしたが(関東)、ふたを開けたら良い天気が続いて行楽日和でしたね。
コロナも落ち着いたということで、今年のGWはどこも混んでたようです。
ウチはとくにどこにも旅行はせず、せいぜいみなとみらいあたりで食事をしたりショッピングをしたりして過ごしました。
一人で自由に身体が空いたのは、有休を取得した5/1、2両日だけですね。
1日はコロナの間は敬遠していた温泉銭湯に久し振りに行ってきました。
以前この記事にも載せた弘明寺にある「中島館」です。
11年振りの再訪になるのか……。
当時は温泉銭湯によく通って、ブログにも載せていました。
どこに行こうかと改めて調べてみると、もう閉館してしまった湯もけっこうあり、時の流れを感じます。
特にむかし金沢文庫に住んでいた時に通っていた「能見堂赤井温泉」が廃業してしまったのはショック……。
ここで入った黒湯で私は開眼して温泉銭湯にハマったのでした。
あと、青堀温泉「ホテル静養園」が閉館してしまったのも悲しい。
たぶん日本一濃かった重油みたいな黒湯と、鄙びた風情がたまらない宿でした。また再訪してみたかった。
弘明寺の商店街は活気がありました。
お昼ごろだったので、「下町食堂 町っ子」という店でラーメン定食で腹ごしらえしてから湯に向かいました。
こちら味はたしかに庶民的。しかしわざとらしい昭和レトロな雰囲気作りがちょっと鼻につきましたね。
中島館はごく久し振りの再訪だったのですが、外観は前来た時とほぼ変わらずな印象。
男湯はこの時は二階でしたが、女湯とは一週間ごとに入れ替わるそう。前行った時は一階でしたね。
露天風呂とサウナの隣の水風呂が黒湯で、ジェットバスや電気風呂などは白湯です。
今回はプラス百円でサウナも利用。サウナと黒湯の水風呂を交互に入ってたっぷり汗を流しました。
この辺りは隣の井土ヶ谷駅にも「横浜天然温泉くさつ」といういい銭湯があるんですよね。
こちらにも機会があったら再訪してみたいです。
2日は鮫洲へ。
鮫洲…、初めて降りましたが何用かと言うと、ここには「おとどけけいきゅう」という京急のショップがあり、子供が京急が好きなのでプラレールを買いに訪れました。
改札を出てすぐのところにある。
正午ごろ行ったのですが、私以外お客の姿はありませんでした。
GWなので賑わっていても良さそうなものですが、鮫洲というマイナー過ぎるとこにあるせいでしょうかね。
赤と青の京急のプラレール2種と駅名のキーホルダーを買いました。
キーホルダーは最寄り駅の京急東神奈川駅のもの。
そう言えば京急東神奈川は2020年に旧名の「仲木戸」から改名したのですが、前は仲木戸のキーホルダーがあったんでしょうかね?
あと全ての駅が揃ってるわけでは無さそうでした。(前に住んでいたので欲しいと思っていた金沢文庫駅などは無かった)
買い物は10分ほどで済んでしまったので、これからどうしようかと悩みます。
とりあえずブラブラと国道15線沿いに青物横丁まで歩くことに。
オーケーストアをちょっと覗いた後、京浜運河方向に歩みをすすめました。
とちゅう大きなイオンがありますが、それを過ぎて大井北埠頭橋を渡るととだいぶ殺風景な世界に。
この殺伐感嫌いじゃないですが、この辺の京急運河に沿って林立するマンションに住んでる人たちは一体どんな生活してるんだろうかと思います。
運河の岸の緑道公園を歩いて品川清掃工場を通り過ぎ、八潮橋を渡って鮫洲に戻りました。
鮫洲と言えば運転免許試験場の代名詞のようなものなので、記念(?)に立ち寄ることにします。
真新しい綺麗な建物でした。
中も空港を思わせるような広々していていい感じです。
とはいえ何か用がある訳ではない…。
ちょうどお腹も減っていたので食堂を利用することにしました。
カツカレーとアイスコーヒーで千円ちょいくらい。
味はマズくはないが取り立ててウマくもなく。全く普通ですね。
一階の売店にピーポ君グッズが売ってました。
サンリオとか色々コラボグッズも豊富にありますね。
子供のためにトミカのパトカーと大型人員輸送車(上のプラレールと一緒に写ってるやつ)を購入して帰りました。
鮫洲という謎の土地でしたが、まあまあ楽しい一日を過ごせましたね。
約三年振りにフィルムを現像しました。
もう現像のやり方を半ば忘れてしまい、ネットで確認しようとしたところ、前まで参考にしていたサイトがもう無い……。
どうにか当時の記憶を掘り起こしつつ現像しました。
ドキドキでしたが、絵が浮かび上がって良かった――。
トライX400が三千円もするような昨今では、もうフィルムで撮ろうという人は現れないのでしょうね。
昔はヨドバシでも500円くらいで売っていたものですがー。
7年くらい前に買い溜めしている分を細々と使っていましたが、これで最後の一つに……。
使い切ったら私もフィルムは卒業かな?と思います。(しかしこのペースだとそれは数年後になりそうですが)
前は出かける時にはフィルムカメラを同伴していたものですが、すっかり触る頻度が下がりました。
腕もだいぶ落ちたと思います。
ピントが合っていない写真が多く、残り少ないフォルムだというのに情けないです。
しかしその一因はスマホのカメラの長足の進歩にあると言えるでしょう。
AIが自動で判断して、いい感じのカラーバランスで撮ってくれます。
一眼レフよろしく背景をボカすなど、心憎い芸当すらこなすようになっています。
専用機でないので、シャッターを押すまでに時間がかかるなどイラッとさせられる瞬間もありますが、実用上もうこれで十分じゃない?と思える水準に到達しています。
ちょっと味気ないですが、それに文句を言うのも変ですよね。
朝晩すっかり冷え込むようになって、冬の訪れを感じますな。
今年は不安定なエネルギー事情を反映して、冬の電気代が2、3割高くなるんじゃないかという話も出ています。
なるべくエアコンを使わず暖かく過ごすために、いろいろ冬物衣料を買い集めたのでご紹介しようと思います。
まずはこれ。チャムスのハリケーントップトレーナー(色はナチュラル)
チャムスの定番商品です。
裏が起毛のものとパイル地のものがありますが、これは起毛で肌触りが良くて暖かいです。
スナップボタンが胸の途中まで開けられるのは体温調整がしやすくて良いですね。
これはアマゾンで25%ディスカウントされているものをGETしました。
このナチュラルカラーがカラーバリエーションが色々ある中で一番安かったのですが、なかなか良い色で気に入っています。
次はキャンバーのスウェットパンツ(色はバーガンディ)
12オンスとしっかりした生地で、モチモチとした触り心地で気持ち良いです。中は起毛で暖かです。
これもアマゾンで買いました。ジャスト一万円。ちょい高かったのですが、長く履けるだろうと期待を込めての購入です。
これもカラバリある中の一番安い色でした。体操服のようなえんじ色ですね……。まあ、外に穿いては出ないだろうと思います。
サイズはMを購入しましたが、アメリカンサイズなのか日本の感覚だとL、いやXLはあるんじゃないかと思うくらいデカいです……。
履くと「M.C.ハマー?」って感じになります。
実測で、胴囲が48×2=96cm、渡り26.5cm、総丈105cmでした。
くるぶしがキュッとしているので履くこと自体には問題ないです。
綿は洗濯していくうち縮むかなと思ったのですが、総丈が3cm縮んだものの、胴囲、渡りは変化なしでしたね。
あと腰ひもが異様に長いですね。プラプラとして持て余してしまいます。お陰で胴の筒に入り込んじゃうということは無さそうですが。
先月ですが、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドに併設されているユニクロパークに足を運んで色々買いました。
まずは、ウォッシャブルミラノリブセーター(色はマスタード)
ウールのセーターは暖かくて良いのですが、何度も洗濯すると手洗いでもどうしても縮んでいってしまいます。
これは普通にネットに入れて洗濯機で洗えるので大変助かります。
色は写真だとちょっとくすんで見えますが、実物は鮮やかでオシャレな感じです。
ユニクロと言えばフリースということで、お次はフリースフルジップジャケット(色はワイン)です。
何と言ってもあったかい! これは良いですね。
フルジップなので、朝寒い時とかパジャマの上からがばっと羽織れたり使い勝手が良いです。
下までフリースでキメたい人は、ボアフリースアンクルパンツ(色はダークグレイ)でいかがでしょうか?
これは文句なしにあったかいです。
上下フリースを着て、全身ユニクロマンと化しています。
お尻にポケットが付いているのが何気に重宝してますね。
ユニクロのフリースはポリエステル100%なので、洗濯した後すぐ乾くのが助かります。
着心地の良さで言うと先の綿100%のチャムスのトレーナーや、キャンバーのスウェットパンツ(これは綿90%、ポリエステル10%)に軍配が上がりますが、セーター、フリース上下、いずれも¥2,990(税込¥3,289)という圧倒的コスパに何も言えなくなります。
ユニクロパーク自体も大人が買い物しているあいだも子供が楽しい時間を過ごせるようになっていて、ユニクロの企業努力半端ないなーと思いました。
ラストは、モンベルのプラズマ1000ダウンジャケット(色はレッドブリック)
これも三井アウトレットパーク内で買ったものですが、横浜じゃなくて仙台のですね。
9月に仙台旅行に行った折に買いました。
ここはだだっ広い土地に、三井アウトレットパークを始め、ニトリ、カインズホーム、東京インテリア、ケーズデンキ、スポーツデポといった大型店が立ち並んでいて、家財一式揃えられるんじゃないかと思うような凄いところでした。
しかし行った日は平日な上、あいにくの天気でアウトレット内はゴーストタウンを思わせるほど空いていました。
9月だったので寒くは無かったはずなのですが、雨がしと降っていたのと、関東から出てきて東北の空気がヒヤッと感じられたこともあり、ダウンジャケットが欲しくなって購入に至りました。
さすがはモンベル、冬山用のごついアウターが並んでいましたが、都会暮らしではオーバースペック過ぎるので、軽さを求めてこれ選びました(なんと130g?!)
携帯用の袋も付いていて、コンパクトに折り畳んで持ち運びできるのもグッドですね。
旧製品ということで、定価¥25,400が¥22,800(税込¥25,080)にディスカウントされていました。まぁ正直それほどお値打ち感は無かったですが(それこそユニクロでも類似商品がありそうな気がする)、旅先でお金を使いたい気持ちに背中を押された感じですね~。
着てみると確かに非常に軽く、かさばらずに動きやすいです。そして1000フィルパワーの力か、すぐにとてもぽかぽかしてきます。
これなら部屋が10℃を下回る日でもやり過ごせそうな気がしています。
YouTubeに「資産価値ZERO -限界ニュータウン探訪記-」というチャンネルがあるのですが、非常に面白いです。
おもに千葉県北東部に存在する「限界ニュータウン」を散策し、放棄されて荒れ果てるがままとなった分譲地を訪ね歩くものですが、地味な風景の裏に渦巻く欲望や不動産業界の闇が見え隠れして実に引き込まれる内容です。
この度、その動画の作者(吉川祐介氏)が、YouTubeで紹介している内容を本にして出版されました。
それがこの本「限界ニュータウン -荒廃する超郊外の分譲地-」です。
Amazonで予約し、首を長くして待っていたのですが10月に入って届きました。
土日でかじりついて即完読!
限界ニュータウンが抱える様々な問題が整理されて載っているので、分かりやすくスーッと内容が入ってきます。
それだけに「ヤバイでしょ?」「もう詰みじゃない?」という感想しか出てきません……。
お勧めしたい本なのですが、書いてる内容はYouTubeと同じなのでまずは動画を見た方がとっつきやすいかも知れません。
動画の方が分譲地が放置されて、ボウボウに荒れてたり不法投棄の餌食になっている様子がより鮮明に伝わります。
本にも上のような感じで写真が載っていますが、やはり白黒なのでインパクトがいま一つですね。
一章「限界ニュータウンとはなにか」、二章「限界ニュータウンで暮らす」はYouTube動画の内容をほぼなぞったものなので、それほど目新しさは感じませんでした。
しかし三章「限界ニュータウンを活用する」は目新しい内容で「おっ!」と思わされます。
もはや進退窮まったかと思われる限界ニュータウンにまだ活用法があるという……。
何名かの事例(親子二代での活用、リタイア後の定住地として、YouTuber)が紹介され、それぞれ容易ではない感じはしましたが、応援したくなりました。
他にもコラムで、限界分譲地を扱う不動産屋さんの話や、限界ニュータウンで育った人の話があり、これらは動画には出てない話だったので大変興味深く読みました。
YouTubeの教養系チャンネルはゆっくり茶番劇的なものばかりだと思っていましたが、資産価値ZEROはしっかりと取材しかつエンタメとしても面白い稀有なチャンネルだと思います。
お仕事関係の愁訴がブログやこの本の中でもチラリと見えたりしますが、これからも素晴らしい動画を作り続けて頂きたいと願っています。
6月いっぱいまで忙しく、ブログの更新が5ヶ月くらい空いてしまいましたな。
ちょっと暇になったので何か記事でもと思うのですが、コレと言って何事も成していない自分に気が付くのです。
振り返ると……。
2月~やっと新居の網戸工事が終わる
3月~こびっど熱が出る
4月~3回目のワクチン接種、ソファーが届く、義弟の結婚式
5月~GWに新潟旅行
6月~県民割で湯河原へ旅行
■新潟旅行
見るべきものはあんまり無い感じでしたが(失礼)、ひたすらご飯と酒が美味しかったですね。
泊まったホテルが漫画が充実していてひたすら「ゴールデンカムイ」を読んでました。(何のための旅行だァ~?!)
散歩がてら立ち寄った白山神社の境内が美しかったですね。
新潟駅のぽんしゅ館はめちゃめちゃ混んでましたが、並んで飲みました。
ほんの一部しか飲めなかったけど、出色はコレかな? 「シン・タカチヨN-TYPE」
「エヴァかな?」という謎ネーミングですが、フレッシュ感溢れる飲み口で唸りました。ほうぼう探したのですが、ボトルの取り扱いは無くお土産にすることは叶いませんでしたー。残念!
■湯河原旅行
県民割が6月いっぱいということで、電撃的に決まった旅行です。
東海道線でひたすら揺られました。神奈川って広いね。
熱海と違って湯河原の駅前はほぼほぼ何にも無いですね……。
伊豆箱根バスと箱根登山バスが交互に出る駅前ロータリーから奥湯河原へ河に沿って登っていきます。
途中、場違いなタワマン(ライオンズタワー奥湯河原)を見つけて興奮を覚えます。
去年マンションを買ったのですが、悪い癖で見るマンション気になり、自宅と比べてどうだのと考えてしまいます。
ちょっとネットで調べてみたのですが、温泉の大浴場などホテルのような設備がスゴイですな。
中古相場は50㎡程度で1千万円強というところのようです。
今テレワークでほぼほぼ出社してないので、湯河原で暮らしながら仕事するというのもあながち非現実的な話ではありません。
と、夢が広がりかけましたが管理費+修繕積立金で月々3万円以上掛かるようです。設備を考えるとむしろお値打ちなのかも知れませんが、庶民感覚からするとシンドイものがあります。
ゲンセンカン主人になるのは運良く宝くじでも当たったらー、って感じですね。
終点手前にある宿は鄙びた風情で、つげ義春の世界でしたね。
増改築を重ねて迷路のようになった館内に、クラブまで入っているという昭和小宇宙の息衝きを覚えます。
露天風呂は河向こうの滝の傍にあり、バス通りの下をくぐって、橋を渡るのですがそれも全て館内というのがスゴイ。
下が河を渡る赤い橋です。