サイバーショットでノーファインダー撮影にトライ!
盗撮じゃないですよ……。
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RE:八王子市へ小旅行
RE:八王子市へ小旅行
思い出の場所を貼っていきます。
一枚目は駅のすぐそばの「くまざわ書店」
昔よく入り浸っていました。
理学書とか芸術関係の書籍が豊富だった記憶があります(しかし今日見たらそうでもなかった……。美化?)
この店で初めて見た吉田良は衝撃だった…。
二枚目はなんの変哲もない松屋ですが、徹夜明けのバイト帰りによく使っていました。オーダーはいつも豚丼大盛りでした。牛丼を食べたことはないですね。
三枚目も同じくバイト帰りによく使っていたスーパーです。早朝(たぶん24時間営業)からやっていたので重宝してました。
よくゼリーを買っていました。
当時のことは結構鮮明に覚えていますね。勤め始めてからよりもはっきりしているくらいです。
かなり苦しい時期だった筈ですが、嫌な思い出はあまり無い。都合よく忘れたみたいです。
RE:八王子市へ小旅行
八王子市へ小旅行
コンデジ購入
デジカメ購入しました。やっぱり、ソニーのにしました。
シルバーにしたのは、この機種は塗装が剥げやすいと聞いたため。銀なら剥げても目立ちにくいそうです。
今朝宅配便が届き、さっそく家の近所で試写しました。
やっぱり最新のデジカメは動作が機敏です。カバーを下げればすぐ撮影できますし、保存も早い。
スナップショットも、「ブレたかな?」と思うような場合でもPCで見てみたら結構ちゃんと撮れていて感心させられました。
操作はタッチパネルで直感的に行なえます。ただちょっと別のところを触ってしまって誤操作となりイライラさせられることもありました。
画角が広いです。さらにシャッターを押しながらカメラを振ることでパノラマ写真がとれる、「スイングパノラマ」という機能もあり楽しい。
かなり満足です。おでかけが楽しくなりそう。
最近の写真
デジカメ購入検討中
デジカメの購入を検討中です。一眼ではなく、コンパクトのものです。
現状はCASIOのEXLIM携帯とフィルムカメラをなんとなく使い分けているのですが、ちょっとどちらにも不満を感じるようになってきました。
携帯は当時500万画素で最先端だったのですが、いまではだいたい二倍のスペックのものが売ってます。それから、やはり携帯だけあって遅い…。
フィルムのほうは、分かっていることですが、面倒です。以前はその面倒さも含めて好きだったのですが、この頃はくたびれてきました。
ピントだの露出だの難しいことはうっちゃって、構えたら直ぐに撮れる、撮れた絵はその場で確認できるものが欲しいのです。
常時携帯して、メモがわりになるようなものが最高ですね。
それで、価格.comを参考に最新のコンパクトデジカメを検討していました。
条件は第一に、薄くて、軽くて、持ち運びしやすいこと。第二に、すぐに撮れること。画質は二の次です。
予算はまあ、二万円くらいかなあと考えています。
パナソニックのLUMIX、キャノンIXYなどが候補ですが、いまのところソニーのサイバーショットDSC‐TX5が良いのではないかなと思っています。
店頭で手にとって確認したのですが、かなり薄くて軽いです。他の候補も実物を見てみたのですが、やはり厚みがあるのです。ズボンのポケットにも収まりそう。
それから防水仕様らしく、耐久性もある程度期待できるのではないかと考えています。
もうポチるまえに、もちょっと検討してみます。
文庫の秋
牛腸茂雄
う〜ん、またすこし更新に間があいてしまいました。
ここ何週間かは、土曜に休出していて、時間に余裕が無いのです。
12月に製品の出荷が予定されていて、いまは忙しさのピークです。
その忙しさの合間に読んだ写真集を紹介します。
「牛腸茂雄作品集成」
牛腸(ごちょう)茂雄は83年に36歳の若さで早逝した写真家です。幼い頃に胸椎カリエスを患ったせいで、子供くらいの背丈しかなかったそうです。
この作家の存在は、まえに紹介した「日本写真集史」で知ったのですが、その写真を見たときには驚きを覚えました。
というのも、代表作「SELF AND OTHERS」に収められた写真のほぼすべてが、「日の丸」と言われる人物を画面中央に置く構図をとっていたからです。
「日の丸」は素人が陥りやすい陳腐な構図とふつうはみなされていて、避けるものなのですが、あえてそれをしている。
それでつまらない写真なのかというと、決してそんなことはないのです。むしろ率直な態度が胸を打ちます。陳腐の代表とされている「日の丸」を武器にしてしまっているのです。
巻末にはセルフポートレートが。しかしその写真のなかで彼は微妙に画面の中央からは逸れているように見えます。
牛腸は死後しばらく忘れられたそうですが、90年代に再評価がはじまり、2000年に「SELF AND OTHERS」を題材にした映画が作られ、04年に回顧展とこの「牛腸茂雄作品集成」の出版によって決算がおこなわれたようです。
「牛腸茂雄作品集成」には「SELF AND OTHERS」の他にも、生前に刊行された「日々」、「見慣れた街の中で」の二作品、それから遺作を集めた「幼年の『時間』」、ロールシャッハ、マーブリング作品を集めた「扉をあけると」などが収められ、生涯の活動を網羅的にまとめたものになっています。
とはいえ表紙からして「SELF AND OTHERS」を意識したものになっていて、子供の写真家というイメージが押し出されていますが、わたしはささやかに異議申立てたい。大人の女性もよく撮れています。とくに「見慣れた街の中で」
これ、図書館で借りたのですが、借りたは良いものの、あまりに時間がなかったものでいちど延長し、それでも読む時間がなかったので結局は通勤の電車内で目を通したのです。もっと紅茶でも飲みながらゆっくり観たかった……。