2019年あけましておめでとうございます。
え~、生意気なことに年末年始はハワイ(ワイキキ)で過ごしましてー。
その時の写真を密かにアップしていこうかと思います。
30日夜に成田から出発でした。
意外と早く6時間弱で到着。
機内で観た映画は「ヴェノム」と「レディ・プレーヤー・ワン」
日付変更線を跨ぐので、ホノルル空港に着くと現地時間の朝です。
旅行代理店のバスでハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナセンターに運ばれます。
もうクタビレ果てていたのでサッサとホテルへ行きたかったのですが、チェックインが3時なのでここでちょっと時間を潰すことに。
この時間に空いていたのがスーパーマーケットだけだったので仕方なく入ったのですが、アメリカンなディスプレイに感激!


お腹も減っていたので、ここで購入したご飯を白木屋という日本食フードコートに持ち込んで食べました。

美味しかったのですが、やはりちょっと大味感があり…。
あとやっぱり量が多く食べきれませんでした…。

白木屋はオースティンパワーズ・ゴールドメンバーを彷彿とさせる、日本人には違和感を覚える和風の内装。
お立ち台で日本語の歌謡曲を歌う芸人さんに耳を傾けるのは現地のアメリカ人たち。

チェックインまでまだ時間が余ったので、ちょっとダウンタウンのほうを観光しました。
市内をトロリーバスが循環していて、旅行代理店からもらったパスを見せればタダで乗せてもらえます。
有名なカメハメハ大王像をパシャリ。

テレビ東京でやっている「モヤモヤさまぁ~ず」でも取り上げられた、ハワイ出雲大社にも足を延ばします。
結構ここでトロリーバスを降りる人は多かったですね。

ハワイなのに思いっきり日本な光景です。
御朱印帳もやっているみたいですよ。

やっとチェックインの時間が来たのでホテルに急行します。
ワイキキからはちっと外れたところにある、ヨットハーバーに面したプリンスワイキキです。

部屋はこんな感じです。
31階で窓から眼下にラグーンが見渡せていい感じでした。
ただこの日は時差ボケでノックアウトされてしまい、すぐ横になります。
夜中にラウンジに食事を摂りに行った際に撮ったプールが下です。

翌日の大みそかも良い天気で、ヨットハーバーに青空が映えていました。

この日はオプショナルツアーでドルフィン・ウォッチをすることになっており、ホテルからツアーバスに乗って西海岸のワイアナエに行きます。
途中は観光色のない片田舎を走るのですが、ロードサイドにマクドナルド、セブンイレブン、KFCなどがあり日本と変わらないなと変に感心します。
ただジャック・イン・ザ・ボックスというハンバーガーチェーン(ハワイでは至る所にあった)は日本では見たことはないですね~。
ワイアナエのヨットハーバーからクルーザーに乗ります。
会場を猛スピードでぶっ飛ばすので振動で酔いそうになります。
やっとイルカの群れを発見したのか停船。

見えるでしょうか…。
こんな感じで人垣の向こうにイルカの姿がかすかに見えました。

その後、シュノーケルを着けて海に入ります。
運が良ければイルカと一緒に泳げるかも?みたいなツアーなのですが、イルカは全然近くに来ませんでした。
しかし魚は結構泳いでいて、それなりに満足でした。

午後にホテルに戻ってきて、ちっとホテルのプールに入ってみたのですが風が強くて寒くてダメでした。

ラウンジで暖かいものを飲んで体を温めながら過ごしていると、徐々に日も暮れていきます。
2018年最後の日没です。

夕食はワイキキに出て、ワイキキ横丁という日本食の飲食街でラーメンを食べました。
ハワイでラーメンって…。という感じですが、暖かいものが食べたかった。
お味は決してマズくはないのですが、日本で食べるラーメンに比べるとちょっと薄味かなと感じました。
帰りのバスの車内から丸亀製麺が見えたのですが、ものすごく行列してるのが目に入りました。しかも主にアメリカ人が並んでいます。
大みそかのディナーにそれで良いのー?!と心の中で叫んだ瞬間でした。
ホテルの部屋に戻ると年が変わる頃に外でバンバン花火が上がり始めました。
上の方の部屋だったのでキレイに見れて得した気分です。

元旦の朝は遅く目覚めました。
ほとんど正午近くになってホテルのロビーに降り、コーヒーショップで軽く食べてワイキキに移動します。

免税店とかを回った後、デューク・カハナモク像のあたりのビーチを散策します。



これぞハワイという感じですね~。
この後、踵を返してアラモアナセンターの方に行きます。
ハワイ土産を求めに向かった先は「ドン・キホーテ」

アラモアナセンターから徒歩10分程度で行けます。
ハワイでも品揃えの豊富さと驚安ぶりは健在で、日本人観光客にはバラマキ用のお土産をGETするスポットとして定評がある様です。

店内の様子はこんな感じです。
小規模ながらブックオフも入っていて日本の日常を彷彿とさせる場所になっています。
元旦の夜はオプショナルツアーでディナークルーズを入れていて、ホノルル・ハーバーから大型船で夕日を眺めるクルーズに出ます。

ディナーもなかなか良かったです。大きなロブスターには思わずほおが緩みました。

新年最初の落日。
どうもこの時甲板からクジラも見えたそうですね。私にはよく見えませんでしたが。


ホールではディナーショーが繰り広げられます。
やはりアメリカンなノリと客いじりにはついて行き難いものがありますが、途中ビンゴで記念品が当たったこともあり大体気分良く過ごしました。

1月2日は自由に過ごせる最後の日なので、朝から大張り切り。
トロリーバスを駆ってダイアモンドヘッドを目指します。

ワイキキから30分くらいで、ダイアモンドヘッドのクレーター内の駅に到着。

入山料1ドルを払って登山道に入ります。
麓にはTシャツとパイナップルを売っている売店があるくらいで、高尾山みたいな商売っ気はありません。

登山道は狭く、登りと下りの客がすれ違うので不便です。

道は想像していたより厳しく、頂上付近では階段になります。
最後はトンネル内のらせん階段を上がって頂上の展望台に出ます。
だいたい40分くらい掛かりました。

展望台から見たクレーター内の眺望。

ワイキキ方面の眺め。絶景かな。
午後はワイキキビーチで泳ぎ、最後の海水浴を満喫しました。

ホテルに戻って見た、最後の落日。
明日帰国かと思うとあまりに早く、儚く、ものがなしい想いがしました。
ただ美しい風景はずっと忘れないでしょうね。
ちなみに帰りの飛行機では「ザ・プレデター」、「ミッションインポッシブル・フォールアウト」、「MEG ザ・モンスター」とハリウッド映画三昧で過ごしました。