ポメラDM20死亡…

アチャー!
ついに12年使ったポメラDM20の折り畳みキーボードが割れてしまいました…。
とは言えすでにそれ以前から死相は出まくっていた…。
2年くらい前に部屋の隅に片しておいたのをひょっこり取り出したら、ウレタン塗装がベタベタに加水分解していました。
それはアルコールで拭いたら取れたのですが、折り畳みキーボードのヒンジの部分が欠けていたので、ボンディックで補強して対処。
どうにか延命措置で今日までだましだまし使っていました。
しかし歳月の波はプラスチック本体を確実に蝕んでいたようで、これまた久しぶりに取り出してみたらヒンジがパキッっと…。
更にはキーボードと本体の止め金部分も外れてしまい、確実にゲームオーバーとなりました。

このキーボード、コンパクトですが打ちやすく、すごく気に入ってたんですよね。
折り畳みのギミックもカッコよかった。
でも機械的な可動が多いほど壊れやすい必然があります。

しかし、12年も使っていれば無理もないかなぁとも思います。
いまいち未練が残るのは、購入した当初に意気込んでいたほど使い倒せてなかったんですよねー。
ブログでも文章を書くのでも、色々ネットの記事を参考にしながら書いて、パラグラフを消したり入れ替えたり推敲しつつ書くので、そうするとパソコンで書くのが一番楽で効率良いので次第に触る機会が減っていきました。
こう頭の中で文章を組み上げてダァーっと記事に流し込める方だったら重宝しただろうと思います。
要するに私には過ぎたギアでしたな…。
ポメラを使い切ってあげられなかったのが残念というか申し訳ないという思いです。

ポメラ届く

 注文していたデジタルメモ「ポメラ」が今日届きました。
 おお、小さい。しかし以外とずっしり。そして電源入れて二秒で起動の謳い文句の通りです。
 特徴的なのが、このバタフライ型キーボードです。コンパクトさを実現するためにキー間隔がかなり狭く、ストロークも浅いです。
 さぞかし打ちづらいだろうと思っていたら、案の定そうだったのですが、タッチタイプできないほどではありませんでした。
 液晶は昔のワープロを思わせる、バックライトなしの白黒です。
 布団に潜りながら…、というのは無理そう。でもクッキリしたフォントなので薄明かり程度でいけるかも知れません。
 これで出先でもバリバリブログの記事が書けたらいいなと思います。(ちなみにこの記事もポメラで書いたものです)