銭湯巡りを趣味とするようになって、以前住んでいた矢向の周辺にいくつも温泉銭湯が存在していたことを知り、歯ぎしりをしたということを前書いたと思いますが、ここ金沢文庫でも同じ悔いを残すまいと、金沢区の銭湯をネットで調べてみました。
するとあるではないですか、称名寺の方角に「日の出湯」と「宝来湯」という二つの銭湯の存在を見つけました。
それじゃあ早速、と腰を浮かしかけたところで、「しかしあの辺り何度か通ったことがあるが、煙突なり銭湯の姿を見かけたことがあったろうか…?」と疑問が頭をよぎりました。
そこでさらに調べると、なんといずれも廃業していることが判明……。
残念ながら、昔ながらの銭湯はどんどん姿を消していっているようですね。
コンタクトレンズ
普段はメガネなのですが、運動したりするときなどは使い捨てコンタクトレンズを使っています。
今までアイシティみたいなところで、半年分まとめてという買い方をしていたのですが、度数は分かっているので、通販で取り寄せてみました。
買ったのは、「エルコンワンデー」というAmazonで調べて一番安かったやつです。レビューを見ると、値段の割に良いという意見と、流石安物という意見が相半ばしていました。
ハズレだった場合が怖いので、左右一箱ずつにしておきました。
さて、到着したので早速試します。
今日一日着けていたのですが、いい具合です。これまで使っていたワンデーアキュビューよりも疲れないですね。どうやら自分には合っていたみたいです。
これからはコンタクトは通販でいきます。
いやだ
久しぶりに休出の予感ーーー
鬼海弘雄『東京夢譚』
最近購入した写真集を紹介します。
鬼海弘雄『東京夢譚』
人物写真で著名なようですが、東京の風景を撮ることも長年のライフワークとしているようで、本作品は「東京迷路」に続く、街角シリーズ第二弾です。
東京周辺の何気ない家並みが収められています。人物はほとんど写り込んでいません。
ごくありふれた風景ながら、不思議な存在感を漂わせています。
川崎周辺の写真が多いので、「あ、この景色みたことある」というのが何枚もあり、とても親近感を覚えました。
90〜2000年代に撮られた作品を中心に構成されています。
「今の時代にこんな」と思うようなボロ屋が写っていて、懐かしさを覚えます。また近代ビルとのコントラストが浮世離れした印象を感じさせます。
食塩浴
以前、馬堀海岸の「横須賀温泉 湯楽の里」へ行った時、「塩サウナ」というものに出会い、家でも試してみたいものだと考えていました。
「塩サウナ」とは別になんのことはない、サウナの中で塩を身体に塗りたくるというだけのことですが、肌が引き締まり、つるつるになる感じが忘れなかったのです。
この頃スーパーの塩売り場で、五キロ入りが五百円程度で売っているのを見つけ、野望の実現のために購入しました。
さて、家には当然サウナはないので、代わりに熱い湯に限界まで浸かります。
そして「これ以上がまんできん!」というところで湯船からとび出し、洗い場で身体に塩を塗りつけるのです。
試した所、いい感じにつるつるになりました。
ただ、ヒゲを剃った後の顔に塗ってしまい、赤いブツブツになってしまいました。傷口に塩とはこのことか。
味覇
RE:都営大江戸線
さらにさらにもう一駅飛ばしで、「中井」へ。
環状六号の騒音を聞いて、もうここは人の住むところでないと直感します。
駅そばには「スーパーみらべる」が。深夜一時まで営業してるということで、会社帰りに重宝しそうです。
まあそれを差し引いてもここに住むのは厳しそうですが。
さて、本日の都営大江戸線・新宿以西の旅はここまでです。
本当はもっとじっくり調べたかったのですが、家を出るのが遅かったものでもう日が傾いて参りました。
第二回目の遠征では江古田を中心にもっと細かく見ていきたいと考えています。
おしまいに一日乗車券を使い倒す意味で、月島へと足を伸ばしました。
通勤の点では非常に有利なので、ここも足を運んでみたい場所だったのです。しかし仰け反りそうな高層マンション群にやる気を奪われます。
以前訪れた時は下町という印象を持っていたのですが、近年はマンションの建設ラッシュのようです。
ビルの足元の昔ながらの店舗が、いかにも肩身が狭そうでした。
そんな中、銭湯を発見「旭湯」
何かの縁です、暖簾をくぐってみる事にしました。バス用品は用意周到持参しております。
江戸前のオーソドックスなスタイルなのか、作りは何から以前入った御徒町の燕湯にそっくりでした。
ペンキ絵の下の湯船は左手が熱湯です。
今日は今年一番とも言われる冷え込みでしたので、熱い湯はなんともありがたく身に染みました。
こういった生活の潤いが、長く土地に住みたいという思いに繋がるのでしょうね。

RE:都営大江戸線
さらにもう一駅飛ばしで、新江古田へ。
地下鉄出口から目白通りに出た時には、なんという殺風景なところだろうと思いました。
西武池袋線の江古田に向かって半キロほど進むと「江古田銀座」なる商店街に入り、急に賑やかになります。
駅の側は市場が広がり、活気に満ちていました。
また商店街には24時間営業のグルメシティも入っていて、夜遅くでも困らなそうです。
文教地区でもあるらしく、日本大芸術学部、武蔵野音楽大学のキャンパスが置かれています。
独身者に優しそうな街という感じがしました。
ただ、江古田の北と南で生活のクォリティが変わってきそうな気がします。狙うとしたら、栄町・小竹町でしょうか。
いかに商店街が便利でも会社帰りにわざわざ遠回りして寄るということはないでしょうから。
RE:都営大江戸線
RE:都営大江戸線
光が丘は練馬区のニュータウンです。
マンション育ちだったためか、大学時代を多摩ニュータウンの外れで過ごしたせいか、立ち並ぶ団地の風景に懐かしさを感じます。
駅そばにIMA(イマ)というショッピングセンターがあります。周辺の賑わいはなかなかのもので、ひと通りのショッピングはここで済ませられそうな雰囲気はあります。
ショッピングセンターから光が丘公園へ向かう途中には、ひときわ目に付くごみ焼却場の煙突がそびえています。
公園はかなりの大きさで、図書館、体育館、テニスコート、野球場などが点在しているそうです。休日ということもあり、家族連れや、スケートボードに興じる若者をよく目にしました。
豊かな自然を残している証拠に、園内にはバードサンクチュアリがあり、カメラのファインダーを覗き込む愛好家たちが集まっていました。
閑静さ、自然という点では二重丸が付けられそうですが、団地以外での生活がちょっと見えませんでした。それから会社から帰ってきて、ショッピングセンターが閉まっていると他に買い物する場所が無く不便そうな気がします。





















