五月は仕事が忙しく更新が出来ませんでしたが、やっと一段落ついて首が回るようになりました。
近況ですが、引っ越しをすることになりました。場所は亀有で、時期は六月中旬を予定しているので今は準備で大忙しです。
今年じゅうに引っ越しをすることは年頭に宣言していました。二月には都営大江戸線沿線をチェックしに出掛けたりしましたね。GW中も千葉・市川や、東武伊勢崎線の梅島・五反野に足を伸ばし、物件を物色していました。
最終的に、北千住から荒川以東の地域に絞って不動産仲介業者に物件を紹介してもらい、もっとも好条件のものに決めました。
今度はマンション型の賃貸で、四階建て四回でベランダからの眺めは良いです。あいにくスカイツリーとは逆の方を向いていますが。駅からも徒歩五分ほど。駅周辺の商業施設は充実していて、深夜に帰ってきても食べるものには困らなそうです。
引っ越しは色々とお金も体力もかかりますが、これから始まる新生活に大いにわくわくしているところです。
GW中にまわった、市川、梅島の写真をUPします。ちなみに五枚目の写真には、さだまさしが市川に住んでいたのが縁で手児奈霊堂に送った桂の木であると立て札に書いてあります。
サーバー不調
どうも九月に導入したサーバーが不調のようなので、以前の(玄箱の)システムに戻しました。
そのせいで多分、ページを開くのが遅いと思います。う〜ん、GW中に見つかったのは幸運というべきか、不幸というべきか…
RE:GWスタート
GWスタート
今年のGW最初の日は、久しぶりに多摩川に出掛けました。
京急川崎で降り、六郷橋から羽田方面に向けて歩きます。天気も良好で、ジョギングする人、サイクリングを楽しむ人たちが土手を行き交っていました。
土手にはところどころ、散り忘れたような桜が残っていて、その桜餅のような花びらに目を奪われました。
五十間鼻慰霊碑まで進むと、穴守橋につま先を変えます。穴守と言えば、〇九年の同じ頃に羽田の稲荷巡りをして、最後に訪れたのが穴守稲荷でした。今回も何枚か写真に収めます。
しばらく足の向くまま大鳥居駅の方面へ歩いていると、萩中公園にぶつかりました。
初めて来てびっくりしたのですが、ここは「交通公園」というらしく、自動車試験場のミニチュア版のようなコースがあり、子供たちが自転車やゴーカートにのって小さな道路を走り回っていました。
園内にはSLも展示されていて、子供たちは機関室に入ったり、上によじ登ったりしていました。
楽しそうな子どもの姿を見ていると、なにか自分自身も童心に帰ったかのような気分になりました。
それから産業道路を歩いて、多摩川を渡り、川崎大師方面に向かいます。
久しぶりに歩いていい汗を搔いたので、ひとっ風呂浴びてから帰る算段です。
目指すは、以前にもレポートした「日の出健康センター」です。
しかしおよそ一年ぶりの訪問で、辿り着くまでにすっかり迷ってしまいました。
土地勘を過信してはいけませんね。
花見
ユニディ
久しぶりにラゾーナ川崎へ行ったら、ユニディの画材コーナーがやたら充実していた。
中島館
篠田節子「家鳴り」
金沢区の銭湯2
週末は両日とも雨で憂鬱な気分です。
こんな日はいっちょ銭湯の新規開拓でもするかと、かねてから目を付けていた「みなと湯」へ向かいました。
金沢八景から16号線沿いに横須賀方面に20分ほど歩き、横浜南共済病院の向かいのやや奥まったところにあります。
立派な破風の年季の入った銭湯です。入口の前には池が掘られ、鯉が優雅に泳いでいます。
暖簾をくぐると、愛想の良いおばあちゃんが迎えてくれました。
脱衣所も格天井で立派です。が、やや老朽化が進んでいるようです。
浴場はペンキ絵ならぬタイル絵の足元に、二槽に区切った湯船が置かれたオーソドックスなスタイルです。温泉銭湯ではないので白湯ですが、湯かげんは熱くもなくヌルくもなく最適でした。
湯に浸かりまったりと浴場を眺めると、ペンキが塗られた壁や柱にも明らかな老朽化の印が。
こういう貴重な銭湯には、末永く営業していてもらいたいものです。
金沢区の銭湯
銭湯巡りを趣味とするようになって、以前住んでいた矢向の周辺にいくつも温泉銭湯が存在していたことを知り、歯ぎしりをしたということを前書いたと思いますが、ここ金沢文庫でも同じ悔いを残すまいと、金沢区の銭湯をネットで調べてみました。
するとあるではないですか、称名寺の方角に「日の出湯」と「宝来湯」という二つの銭湯の存在を見つけました。
それじゃあ早速、と腰を浮かしかけたところで、「しかしあの辺り何度か通ったことがあるが、煙突なり銭湯の姿を見かけたことがあったろうか…?」と疑問が頭をよぎりました。
そこでさらに調べると、なんといずれも廃業していることが判明……。
残念ながら、昔ながらの銭湯はどんどん姿を消していっているようですね。