ニューブラッド

GWも折り返し地点を過ぎてしまいました。
暑い日々が続いていて、青梅では真夏日になったそうです。
う~ん、折角買ったジャケット…。今年は短い活躍期間となったようです。

ところであらかじめGW中に衣類の大リストラを敢行すると宣言しておいた通りに、死蔵されていた服、靴、鞄、帽子等をゴミステーションに送り込みました。
いざ捨てるとなると、後ろ髪を引かれる想いがしなくもなかったのですがー、そこは心を鬼にしてやり遂げました。
おかげでサッパリとした、晴れがましい気分です。

さて、空っぽになったクローゼットに注ぐ「新しい血」が、GWに入ってから続々と届いています。

まずはこれ、バーバリアンのカーディガン。
う~ん、この縞々がラガーマンらしい脳筋の遺伝子を感じさせます。
作りも厚く、ガッチリしていて長持ちしそうです。
とくにリブの頑丈さといったら、まるでスウェットのようです。
Amazonで50%オフの¥6,480でございました。

お次も縞々つながり(?)

ハイ、セントジェームスのカットソー「ウエッソン」です。
色はデューン(≒ベージュ)×マリーン。
ボーダーの服は、なにかあまりにも能天気な雰囲気を醸し出してしまうように自分には思えるので、地味な取り合わせで最低限の知性を確保(したつもり)

これ、たかがカットソーなんですが定価だと一万円以上します。
さすがに普通はディスカウントされてるんですが、それでも7千円くらいします。
それを今回は溜まっていた楽天のポイントを使って、5千円ほどで入手しました。

ウエッソンは男女兼用の商品で、0~6サイズまであります。
私には、カタログで確認したサイズ的に「3」がジャストのようでした。
しかし、ちょうど3が欠品していたのと、「洗うとけっこう縮む」との情報から、思い切って「4」をオーダー。
これがズバリで、確かに未洗いだとややダブついてましたが(とは言え着れないことはない)、洗うとまるで体に合うように縮んでくれて、よい着心地になりました。

生地の発色や、涼感を感じるザラっとした肌触りがとても気に入っています。
また別の機会に買い足したいですね。

次は、ポロ・ラルフローレンのハンチング帽。
これもAmazonで買いました。
本当は買う予定になかったのですが、タイムセールを眺めていたら恐ろしくディスカウントされていたので、衝動的にポチってしまいました。
このつばの上で結ばれている耳当て、寒い時には下せるのかと思いきや、完全なお飾りでした。

お次は鞄。
仕事でも、オフの日でも使える鞄が欲しいと考え、フィルソンのブリーフケースを入手しました。
色はオッターグリーン(オリーブ)です。

これはとにかくガッチリしてます。
本体は固いキャンバス地で、口の部分や手提げ、ショルダーストラップは革です。
ジッパーもぎょっとするほど大きく、サスガUSAと思わされます。

中には小物が色々と入れられるポケットがいっぱいあります。(見えるかな?)
なかなかビジネスユースに考えられたデザインです。

オープンポケット(反対側にもあり)は、トートバッグの様に使え便利です。
キーホルダーも付属してます(使ってないけど)

番外編。シューケア用品。
サフィールのグランドホースヘアブラシです。
これは、21cmもあって馬鹿でかい。

ブーツと並べれば一目瞭然かと思います。
おかげで、帰って来て靴を脱いだら二三度「サッサ」でブラッシングが済んでしまいます。


以上が通販でGetした品々です。
全部合わせても5諭吉ちょっとくらい。
コローと合わせても8諭吉弱…。
昨年のGWや年末の「出血」に比べれば軽く済んだと言えますねー。
いうなれば今回のは、これからの方針を決めるべく調査のための購入という感じでした。

で、Tシャツについても「グッドウェア」というブランドのものを試しに買ってみようかと思ってました。
しかしそれは色々あって通販では手に入らず…。

じゃあ実際現物にあたってみようと、先日御徒町に足を運びました。
アメ横センタービルの「ヤヨイ」を訪ねてみたところ、残念なことにマイサイズ(M)は売り切れでした。
諦めきれないので、同じくアメ横にある古着屋「モードオフ」を見てみると。
おお!あったー。

ピンクが…。
でも安かった(千円)ので購入。
確かに噂通りの分厚い生地。
手触りが違います。
そして首回りもテロテロにならず、しっかりしている。
あと、胸ポケットがちょうどスマホが入る大きさで重宝します。

さらにバーバリアンの半袖シャツを見つけたのでこれも買いました。¥1,500
だいぶ使用感があったものの、生地が薄くなっておらず、形がしっかりしています。
これからはこういう、何年たっても着れるようなしっかりとしたものを買い揃えて行きたいですね~。

パラブーツ(paraboot) コロー

ちょうど一か月前、キルティングジャケットを買ったという記事で、靴を買おうと悩んでいると書いたのですがー。
とっくり悩んで遂に決めました。
パラブーツ(paraboot)のローファー、「コロー」です。
ちなみにコローとは仏語で「さんご」のことだそうです。

いかにもパラブーツはおフランスのブランドなんですが、このコローはスペイン製。
バーウィックもスペイン製でしたね。
おそらくEU圏内でも人件費が安いんでしょう。

とは言え、定価の一割OFFくらいで¥27,700もしました。
しかし真のメイドイン・フランスで、本ブランドのフラッグシップとも言える「シャンボード」とか7諭吉もするんで、同社の中では求めやすい部類です。

サイズはUK8(=26.5cm)ですが、ちょっと大きめでしたね。
もうハーフサイズ下げても良かったかも知れません。
ネットで買うと失敗したくないので、つい大き目を選んでしまいます。

革靴は履き始めは革が当たって痛いものですが、この靴は(大き目ということもあるでしょうが)革が柔らかく、まったく痛くなくて感動しました。
この革はリスレザーというオイル分の多い革なのだそうです。
そのお蔭で、雨の日とかでも水をよく弾くのだとか。
確かにオイリーというか、体に悪そうなケミカルな匂いがします(革製品の匂いとは異なる)
けっこう強く臭うので気になる人は気を付けた方がいいかも知れませんね。

この靴の最大の魅力はこの靴底。
とても柔らかく、靴音がほとんどしません。
集合住宅の廊下が、割と靴音が響きやすいのですが、これを履いているとまったく音がせず、まるで忍者か何かになったような気がします。
流石に薄いので長距離を歩くと疲れますが、普段履きとしては良好な履き心地です。

この踵の縫い目は「ヒールキッカー」という、手を使わずに脱ぎたい不精な人たちのためのデザインだそうです。
なんという親切…。

安い買い物ではなかったですが、結構気に入りました。
これから暑いシーズンになるにしたがって使用頻度が増えていきそうです。
最後はちょっとくたびれてきた先輩たちとのショット。

続~奄美黒糖焼酎まんこい

こないだレポートした、奄美黒糖焼酎まんこいの記事がまだ記憶に新しいんですが…。
二週間ほどで飲み干してしまい、それから深刻な禁断症状を呈しておりました。

それで、木の洞(うろ)のような二つの瞳を穿った黄色い顔を枕に横たえて、暗い部屋をぼんやりと眺めていたのですがー。
カーテンの隙間からようよう暁の光が差し込んできたッ!

男の瞳に差し込んだのは覚悟と諦めの光!!
負の温度で燃える太陽のような決心。
「俺はこいつと心中する!」

ほどなくAmazonはオーダーを受信したのでした。

はるばる鹿児島から取り寄せたので届くまでしばらくかかりましたが、1ケース(6本)が届きました。
お値段¥12,873でした。
つまり一本当たり¥2,146
吉池では、¥2,400くらいだったので、やった!お買い得だ。
とはいえ、プラス送料が千円くらい掛かるので、ほぼ変わらないくらいです。

なぜか一本だけ透明の瓶入り?!
ラベルは一緒です。
これだと薄い琥珀色をしていることがよくわかりますね。

今回は「大人買い(?)」というのか、我にもあらず発狂してしまいましたが、肝臓と相談しつつ長く楽しんでいきたいです。

今年のお花見

4月も残すところ今日までとなりました。
今年は色々と予定が重なってしまい、まともにお花見に行くことができませんでした。
唯一行った(というかちょっと立ち寄った)のは、日比谷公園となります。
だいぶ遅いですが、その撮った写真をUPしたいと思います。

有楽町から歩いてアクセスしました。

まだ3月だったので、木もいかにも寒そうです。

こども遊技場付近の桜。

トーキョータワー(!)

入口付近にある、植物園(?)的な施設。

中央の噴水ですね。(アレ桜は…?)

遊技場付近はこども遊んでる子供たちも沢山いて、日本もまだ安泰だな(?)と感じます。

雲形池ふきんです。

同じ樹。見事な枝ぶりです。

公園内にはオシャレな(そして高そうな)食べ処が点在します。
いつか利用してみたいですがー、今は見るだけで満足。

そんな「松本楼」の入口付近。植え込みが色鮮やかです。

なにか、あんまり桜が出てきませんでしたが、春の息吹を感じた一日のスナップでした。

GWスタート!

ボンヤリしているうちに今年のGWが始まってしまいました。
しかも今回は、超弩級の10連休!!

さて、わたしにとってGWと言えばIKEAです。
なんでそうなのか、うまく説明できませんが、無性に行きたくなります。
なのでGW初日に、常磐線に飛び乗って南船橋へ向かいました。
しかし、今日は猛烈な風でした。
おかげで電車はしょっちゅう止り、直通運転を見合わせたので、ひどく手間取りました。
ホームの殺人的な混みようときたら…。

3時ごろ到着しました。
手前のURでは、なにか工事をしてるようですね。

まずは久しぶりなので、2Fのショールームを見て回ります。
キッチンコーナーが以前より増強されたように感じました。

そして順路を歩いていると、コーヒーの良い香りが漂ってきます。
なんとショールームの中にカフェが!
おそらくIKEAの家具のシャレオツさをアピールする狙いがあるんでしょうが、本当に普通のショールームの中にあるので、お客さん落ち着いてコーヒー飲めるのか不安になります。

ところで最近IKEA船橋は、IKEA Tokyo-Bayに改名したそうです。
展示自体には特に劇的な変化は見られませんでしたがー。

さて、一通り興味深く眺めたもののー、家具を特に求めるつもりは今回はないのです。
今回は小物系を狙います。

メインはキッチンに敷く用のラグ。
キッチン用なので、耐久性があって、汚れても大丈夫そうなやつです。
先に候補を絞っていて、”OSTED”と”LOHALS”のどちらかにしようと考えていました。

先にOSTEDを見てみました。
これはリュウゼツランの繊維を平織にしたもので、ザラっとした感触があります。
ただ、ちょっとイメージしたより薄かったので、次にLOHALSをチェック。
こちらは、ジュートですが同じくザラっとした肌触り。
そして厚みも充分だったので、こちらを購入しました。

サイズは、150×80cmで、お値段¥3,999です。

実際に台所に敷いたところ。
サイズもピッタリです。
あと、狭い家なので、お風呂の足拭きも兼ねます。

上の写真に見えてますが、ゴミ箱も一緒に買いました。
FILURの10Lと42Lです。
10Lは¥499、42Lは¥1,299でした。

小さい方を燃えないゴミ、大きい方を燃えるゴミ用にしようかと。

そして、ナチュラルウッドのハンガー8PをGET!
GW中に服を何着か手に入れるつもりなので、それ用です。
お値段¥499
安いーが、少々チープな感じです。

帰ってきた後、ズボン用のハンガーも買っておけばよかったと後悔しました。
う~ん、2Fの入口で売ってたんですよね。
後で買えばいいやと思って失念してしまった。
次の機会があれば手に入れたいです。

今日の買い物は以上!
去年と比べるとずいぶん大人しいですね。
なので配達をお願いしないで、抱えて帰りました。
しかし帰りの電車も物凄い混みようだったので、かなり周りに迷惑をお掛けしたかも知れません。
ごめんなさい。

春の物欲

いや~、早いもので、もうあっという間に4月です。
この間ちょっと日比谷公園に寄ったのですが、もう桜が満開でびっくりしました。
気温もグングン上がって、もう日中コートを着て歩くこともないでしょうね。

さて私の春の服と言えばパーカーで、寒ければ中にカーディガン等を重ね着するというスタイルでここ10年ばかりやって来てたのですがー。
30代も半ばを過ぎて、ちょっと大学生のような恰好を続けるのも考えものかと感じてきました。
で、アレコレと思いを巡らしたのですが、春用のジャケットを買って、寒ければ中にカーディガン等を重ね着するというスタイルで行こうと決めました。
そうと決まれば、私にとってのファッションセンターである御徒町に向かいます。

ラベンハムのキルティングジャケットに目星を付けていて、「ジャラーナ」で試着をさせてもらいます。
36を着て、丈は合ってるのですが、胴回りがスカスカする感じ。
もうちょっとタイトに着たかったので34も出してもらいます。
すると胸の辺りが窮屈で、上のボタンが閉じるかどうかという感じでした。
なので、ジャケットは見送り、Gパンだけ買って帰りました。

それがこれ↓、LEVI’S 501「ティンバーウルフ」

この間ここで買った501があまりに素晴らしく、形がいたく気に入ったので同じ501を買いました。
ただ、同じ色だと退屈なのでカーキに染めたタイプです。
これは洗ってもあまり縮まないそうなので、ジャストサイズのW30xL30を。

さてネットで色々調べてみると、ラベンハムのキルティングジャケットには、「デンハム」やら「デンストン」、「レクサム」に「クレイドン」といった、似てるようで微妙に違う様々なデザインがあるようです。

ジャラーナで試着したのは「デンハム」で、これはスーツの上から羽織れるようにゆとりある作りになってるんだとか。
どうりでスカスカするはずです。
で、「デンハム」と同型で細いのが「レイドン」だそうです。
ちょうどネットで処分価格で売ってるものがあり、試着していないのでちょっと不安でしたが、多分合ってるだろうとサイズ36のものをポチりました。
お値段2.2諭吉で、決して安くないですが、かなりディスカウントされてたのでお値打ちかなと思います。
二日後には届きました。

それがこれ↓

ちょっと分かりにくいですが、色はオリーブです。
冬に買ったコートがライトオリーブで、なかなか良かったので、同系色を選んでみました。

アウター、ライニングともにポリエステルです。中材は綿。
ライニングが鮮やかな黄色(カボチャの身の色)でちょっと派手ですが、細かくラベンハムの馬のシンボルが織り込まれていて、下品な感じではないです。
着てみるとサイズはピッタリ!
とても軽く、十分に暖かく気に入っています。
やや細めなので、体のラインも綺麗に出ているのではないかと思います。

そろそろ仕舞う予定の、先輩(?)とのツーショット。

さてー。「じゃジャケットも手に入って大満足だね!」で終わるかと言えばさにあらず。
さらに大きな難関、即ちいつでも私の欲望の中心にあるところの「靴(!)」が残っています。
今マグマのように煮え滾る物欲の中で身悶えしているところです。
かなり候補は絞られてきたのですがー。
まだ結論は出せていません。

さらに今月末、つまりGWが始まったら衣類の大リストラを敢行しようと考えています。
衣装ケースの中には数年来袖を通していないようなのがいっぱい残っています。
また靴も靴箱の中で肥やしになっているのがいくつもあります。
こいつらにドナトラばりに「You’re Fired!!(おまえはクビだ!)」を言い渡します。
(まあこういう状況を作り出してしまったのは、かつての未熟な自分で、服や靴は何も悪くないのですがー)

そしてクローゼットに「新しい血液」を注ぐべく、色々と策を練っているところです。
ふぅー。

奄美黒糖焼酎まんこい

久しぶりに快哉をあげたくなるような素晴らしいお酒に出合いました。
奄美黒糖焼酎「まんこい」
名前も、ラベルも個性的ですが、味はマイルドにまとまっていて、バニラのような香りがあります。
同じ黒糖焼酎で言うと、あまり個性のなかった「喜界島」と、ラム酒っぽい「瑞祥」の中間くらいですか。

グラスに注ぐとごく薄いイエローです。

なんとウィスキーみたいにオーク樽で保存しているそうで、その色が付いているんです。
バニラのような香りも樽の香りが染み込んだものでしょうね。

御徒町の吉池で買ったのですが、1.8Lで¥2,400くらいでした。
リニューアル後、酒販フロアが小さくなりましたが、ツボを押さえた品ぞろえは流石だと思います。

いや~、ホント美味しすぎて毎晩飲んでしまいます。
今日も乾杯!

FREETEL

え~、3月もはや中盤戦に差し掛かってますがー。
まだまだ寒いですね!

こないだスマホ買おうか~みたいな話をしてましたがー。
買っちまいました、FREETELの「Priori3 LTE」です。
まぁこれに関しては大したこだわりがあるわけじゃなし。
キモはSIMカードと同時購入で一年間、毎月1GBまで無料になるってことですよッ!!
不意にテンションを上げましたが、説明します、ご安心ください。

買う前にリサーチがてら同僚と話したんですが。
彼はキャリアはドコモを使っていて、データ通信は月額定額、上限は確か4GBとかでした。
しかし「足りんわ、まるで」だそうです。
上限を超えてもいきなり使えなくなるとかではなく、通信量を大幅に抑えられて、チロチロとやることはできるそうです。
だいたい月の半ばからチロチロ生活に突入し、月が変わった途端にガッツリ使えるようになるーというパターンを繰り返しているんだとか。
内心「1GBもありゃ充分じゃない?」と思ってたので、軽いショックを受けます。
しかしよく聞くと彼はYoutubeとかで音楽をよく聴いてるんだとか。
実はけっこう年下で、「テレホーダイ」とかいう単語になんらの郷愁も覚えない年代です。
こちとら「Web」と聞けばハイパーテキストだと思っている人間なので、「1GBで充分」と判断し、その線で回線を選択しているとー。
「渡りに舟」という感じで、FREETELのスマホ&SIM同時購入で1年間毎月1GB無料キャンペーンがヒットしました。
期日は3月2日まで。
浮足立って契約しようとしたのですが、よく約款を読むとたとえ月の途中でも全額請求するとあったので(この時点で2月末)3月に入るのを待って契約しました。
まあ、例え2月が契約月になってもそこから1GB使い切るとは思えないんで、実質タダになったと思いますが、無料期間が一月短くなるので。
……ケチですね。
しかし、翌日にはもう届いてビックリ!
アマゾン並じゃないですかー!

FREETELはドコモの4Gの回線を借りてるみたいですね。
従量制で、100MBまでなら¥299、1GBまでなら¥499、3GBで¥900という感じでアップしていきます。
いま現在、使いはじめて10日くらいですが、250MBくらい使ってますね。
なので恐らく一月1GBには収まるんじゃないかと。
ただ、自宅では4Gを切ってWifiにして、外ではニュースとかテキストしか観てないので、「その割には…」という印象です。

さて、スマホときたら「LINE」です。
なんでそうなるのか上手く説明できませんが、とにかくLINEなんです。
そこで早速インストールしました。

ぞろと出てくる「知り合いかも?」の人々に面食らいます。
向こうにもこんな感じで見えているんでしょうか?
前の会社の人とかも出てきて、正直気まずいものがあります。

難物だったのが年齢認証。
というのは、LINEはキャリア(ドコモとかAUとか)のIDを使って年齢を確認するのですが、その判断をスマホに刺さってるSIMで行います。
FREETELはドコモの回線を借りてるんで、ドコモのID認証(dアカウント)を使おうとします。
しかし、私はキャリアはAUなんでau IDをじゃなきゃだめなんですな。
キャリアのSIMでデータ通信してLINEをやってる人にはこの問題は起こりません。

年齢認証しないとユーザーの検索ができないようで、認証通すのに躍起になりました。
四苦八苦して色々調べた結果、認証通すときだけ携帯のSIMをスマホに挿すことでau IDで年齢認証することができました。
一度認証してしまえば後は元のSIMに戻してもOKです。
苦労の結果、家族とか友人とかとめでたく繋がれたのですが、これってスマホ版Skypeじゃん?って思わなくもありません。

(4月2日追記)
3月いっぱいのデータ使用量は815MBとなりました。
つまりこの月は無料(!)

ワイルドターキー13年

「ちくしょう酒だッ!」
ということでお酒のトピックです。

家でよくワイルドターキー8年を飲むのですが…。
飲むたびにこれ以上うまい酒なんてあるのかと思いますね…。
いや、そりゃ世界は広い。庶民には手の届かないスーパープレミアムな酒もあるでしょう。
「それで満足できるアンタは幸せ」と意地悪なことを言う人もいるでしょう。
しかし、このルビーのような深い色。
樽の香り、トワイスアップにしてもストレートで飲んでるとしか思えないほどの豊かなボデー。
何よりも価格とのバランスが素晴らしい。
日本の輸出業が地を這おうと、円高を絶対に支持します。

ところで、わたしはよく「業務スーパー」で買い物をします。
カッコ付で「業務スーパー」と書いたのは、あの緑の地に白地で書かれた看板を思い出してもらいたいからです。
つまり神戸物産のフランチャイズ店のことですね。

業務スーパーでは大抵お酒も売っています。
ディスカウントされているので、安いことが多いです。
しかし、冷食等の価格は店舗差がないにもかかわらず、お酒の値段は結構違う。
これはたぶん、フランチャイズなので、元何をやっていた店なのかによるのではないかと考えています。
「業務スーパー」と並んで「河内屋」と併記している店もあります。
これなどは、もともとお酒の専門店なので、ソッチ方面には強いのでしょう。

上野公園店(というより鶯谷に近い)がその「業務スーパー河内屋」なので上野に足を伸ばした際に寄り道することがありますがー。
ここは本当に安い!
アル中、ロクデナシどもの天国です。
そして、点数こそ多くはないが、時に「オォ?!」と声を上げてしまうような品を置く心憎い店。

ついこの間訪れたのですがー。
棚に置かれた「ワイルドターキー13年」の化粧箱を前にしばし息をするのも忘れました。
お値段「¥3,999」
---安い。
定価で¥7,100、ディスカウントでも5千円は下らない品です。
そして残り一本でした。
瞬間、鷹のような目になり、指先からも爪が生えて、棚から果実でももぎ取るように、ワイルドターキー13年を買い物かごにブチ込みました。

今こうしてワイルドターキー13年を前にしていますが、これが果たして現実なのか…?
イマイチ現実感が希薄です。
そして、ワイルドターキー8年も目の前にしていますが、これは¥2,299/1Lでした。
単純計算で、約2.5倍エクスペンシヴであり、2.5倍ウマくなければならないことになりますが、果たしてそんなことが可能なのか…?
ウマ味が水溶液中に飽和し、ガラスを溶かすことにならないかと思います。
まあ、「ワイルドターキーレアブリード」の時のように肩透かしに終わる可能性も無きにしも非ずですがー。
酒飲みの直感として、これはビシッと時速150kmでミットに飛び込んできてくれるような気がしています。
正直、いまの自分には開封(あけ)ることができません。

何か…、何か…、「超世の慶事」が来たときにこれを解こうと思います。
(そう言いながら開けられないボトルは増えてゆく…)