再び国道248号線まで戻って、駅に向かって歩きます。
しばらくすると、招き猫ミュージアムが見えてきます。一階が物販店で、二階がミュージアムになっています。
当初は立ち寄る予定だったのですが、三百円もすることと、それほど見るべきものもなさそうなので止めました。
宮前橋を渡り、深川神社への通りに出ます。正月なのに活気がありませんでした。
境内にはなんと「瀬戸パークホテル」というホテルが建っていました。
それから近くの公園には孔雀と烏骨鶏が飼育されていた……。変な所。
「all」カテゴリーアーカイブ
RE:瀬戸
RE:瀬戸
RE:瀬戸
RE:瀬戸
RE:瀬戸
まず最初に向かったのは、観光の拠点スポットとも言える、瀬戸蔵です。
一階が物販店、二、三階がミュージアムとなっていて、五百円払って入場しました。
入ると、復元された旧尾張瀬戸駅が出迎えてくれます。
それと対向する位置には「モロ」と呼ばれるやきもの工場を再現したエリアがあり、工房の空気が味わえました。
二階にはその他に窯や焼き物つくりの道具などが展示されていました。
特別展示のブースがあったのですが、今日はお休みでした。
三階に上がると、古墳時代から現代に至る、瀬戸の焼き物の時代ごとの変遷が展示されています。
特に興味深かったのは、戦時中の展示です。金属が不足したために様々なものに陶磁器が代用されたそうです。
ガスコンロやストーブあたりは、まあいいでしょう。また戦時中らしく、地雷や手榴弾といったものにも使われたようです。
しかし、アイロン、やかん、水筒、飯盒、果ては鋤の歯とはどうなんでしょうね。かなりの苦しさを感じます。
極めつけは陶貨ですが、これはけっきょく流通しないまま終戦を迎えたそうです。