冷蔵庫は生きている(?)

今日は秋晴れのいいお天気でした。
おかげで掃除や洗濯がはかどりましたよ。

ところで我が家の冷蔵庫が数日前から異音を発しています。
「チー」という高周音。
ちょっと鈴虫の音に聞こえないこともなく、秋らしく風流ね--とは、これっぽっちも思えず、来るべき時が来たかと戦慄しました。

というのは、冷蔵庫は我が家の家電でも最古参の部類に入る95年製(SANYO)
ロイヤルサルート並みの21イヤーズオールドです(ただその価値は年を経るごとに低減し、いまや資産価値はゼロに等しい)
リサイクルショップで購入したのが99年なので、我が家に来てからもう17年経っています。
その功績は勲一等級。
ですが、いつ壊れてもおかしくないと覚悟していました。

しかし出来れば次の引っ越しまで生きていて欲しいので、原因を調べてみます。
どうもファンに霜が付着すると異音が発生するそうなので、久しぶりに霜取りをしました。
実は半年くらいやってなかったので、結構溜まってました。
それから動かして裏のコンプレッサーのあたりに埃が溜まっていたのを拭き取ります。

一時間ほど静かに置いといてからプラグをコンセントに入れると…、「おおー!」
見違えるように静かになりました!
つまり冷蔵庫は「いい加減霜取りしてよ!!」と抗議の声を挙げていたわけですね。
可愛い奴だ、まだまだ私のために働いてもらうぞ。