以前の投稿(「梅酒作り」「梅酒作りの経過」)でお伝えしていた梅酒が、4ヶ月の熟成期間を経てついに完成しました!
完成した梅酒と、引き揚げた梅を使ったジャム作りをお目にかけたいと思います。
こんないい色になりました。
梅もすべて沈んで、シワシワになっています。
とてもいい匂いです。
梅の実をすべて引き揚げます。
実はジャムにするため、種から剥がしやすいようにいっぺん水から煮ます。
15分ほど茹でたあと、ザルに揚げて冷まします。
手で握り潰して実と種を分け、実の方はさらに鍋にかけて煮詰めます。
オタマの底で実がペースト状になるまで潰しました。
それからレモン汁と砂糖を加えて、とろみがつくまで煮ます。
とろみがついたら冷まして完成です。
2瓶分出来ました。
これで一ヶ月くらいは持つでしょうか。
味は、たぶん市販の品に比べたら落ちると思いますが、手作りの思い入れもあり、結構美味しく頂いています。
それから梅酒の方も、一部をミニチュアボトルに入れてみました。
う〜ん、美しい!
味もジンベースのおかげか、あれだけ砂糖を入れたにもかかわらずストレートでも美味しく飲めます。
ちなみに壜の中に浮いているのは梅の種の「仁」です。