GWちゅうの話しですが、市川、梅島、五反野と回って日も暮れかかったので、五反野の駅そばにある「常磐湯」という銭湯で汗を流しました。
あまり大きくない、ビル中の銭湯ですが、菖蒲湯をやっていました。
湯から上がった後、すこし歩きたくなり、東京拘置所のあたりから荒川沿いを夜の散歩しました。
涼しい風が吹き、土手から鉄橋とジャンクションと、遠くに光る無数の街の灯りが見えました。吸い込まれそうな、深い感覚がありました。夢のなかを歩いているような忘れがたいひとときでした。
そうしてぼんやりと歩いていると、わたしはとうとうスカイツリーの足元まで来てしまったのです。