運転免許試験場

 今日は久しぶりに良いお天気でした。
 たまった洗濯物が片付けられて良かったです。
 
 カードの申請のために運転免許証が必要だったのですが、住所の変更をしていないのに気がつきました。
 引越してからまる七ヶ月経っているのですが、ペーパーなので、まったく思考の枠外だったのです。
 警察署で手続きができるのは平日だけなので、わざわざ運転免許試験場まで足を運んで
書き換えに行ってきました。
 二月に代休消化のためにいっぱい休んだのに、どうしてこのことに気が付かなかったのでしょうか? 悔やまれます。
 
 試験場はかなり辺鄙なところにあるらしく、列車やパスをいくつも乗り継いでいかなければならなそうでした。
 そこで、天気も良いので思い切って、自転車で行ってきました。
 しかし慣れない土地であることと、グーグルマップを印刷した地図のみをたよりにした移動だったので、かなり迷いました。
 
 片道二時間かけて目的地に到着。すでに股の感覚は無くなっています。
 試験場は県営団地の立ち並ぶ一角にありました。
 かなり混んでいました。平日に警察署に行ける人は少ないのかも知れません。
 施設内はだだっ広く。どこに行けば良いのか分かりません。
 わたし免許は府中で取ったのですが、試験場の雰囲気というのはどうしてこうも独特なのでしょうか?
 役場には多かれ少なかれ機能優先の殺伐とした雰囲気があるのですが、試験場はそれが著しいような気がします。
 そんなことを考えつつ、職員に窓口を訊いて住所変更の列に並びます。
 
 手続きはすぐに終わりました。施設にいたのはたぶん二十分弱くらいでしょう。
 問題はこれからまた二時間くらいかけて帰らなければならないってことです。