今日アップした写真は雨の日とか、夕暮れ時とか、きついコンディションで撮ったものが多いです。
そのせいでピントが甘く、縮小するとまぁ見れますが、原寸だとどうにもなりません。
わたしはいつも撮った写真を選別することなく載せていますが、決して『どう? オレの感性。スゴイっしょ。ンフフフフフ…』といった考えな訳ではなく、いつも『酷いなぁ』と思って載せているのです。
今回の写真も、まあ衆目に晒して良いのはあじさいとボートくらいなもので、あとは出来損ないの失敗作です。
それでもセレクションしてないのは、記録としての側面を重視してのことです。
話が横道にそれましたが、なぜきついコンディションをわざわざ選んだかというと、先の内藤先生の影響があります。
すなわち、黄昏や人工の光が作り出す幻想味を出したかったのです。