かなまら祭

 今日は川崎大師へ、かなまら祭を見に行きました。
 この祭りは奇祭として有名だそうです。
 見てのとおり男根を象ったご神体を御輿に乗せ、その卑称を連呼しながら通りを練り歩くというものです。
 国際的にも知られており、「ウタマロフィスティバル」などと呼ばれているそうです。
 本当に外国人観光客が多く、掛け値なしに一割くらいはそうだったのではないかと思います。
 実際に御輿を間近に見ると、異様な迫力と非日常性に圧倒されました。
 周囲のギャラリーの動きも激しいこともあって、御輿の写真はあまり撮れませんでした。
 
 主に行列を先導する神主と巫女を撮っていました。
 特に巫女さんたちは可愛らしかったので、カメラを持つ手に力が入りました。
 二眼レフであることも手伝って、悪目立ちしてたかも知れません。
 外国人からも「あんなカメラ見たことあるか?」とか、「クラシカルだ」と言われてました。
 しかし年配の方からは「懐かしい」とに話しかけられて和やかな会話が弾みました。