去年のお正月頃に芋焼酎の記事を書いたのですが、店頭で目にする目ぼしい銘柄には一通り手を出したので、次は麦焼酎にトライしてみることにしました。
いくつかネタが溜まったので記事にしてみたいと思います。
入門の一本は二階堂。
王道中の王道ですな。
お馴染みの卸値スーパー「栄光」で¥858(税込み¥944)でGET
印象的なCMでもよく知られてますが、今まで飲んだことがありませんでした。
グビッと一杯。
―――ッッ、ウマイ!!
口中に広がる爽やかな麦の香り。口当たりは柔らかくとっても飲みやすいです。
うわ~、食わず嫌いだったなぁ。
麦焼酎を開拓していこうと心に決めた一本でした。
二階堂と並んでメジャーな銘柄ですね。
こちらも栄光で買いましたが、二階堂よりちょっと安くて¥777(税込み¥855)でした。
なんとなくですが、二階堂より香りが抑えめに感じられました。
佐藤はプレミア芋焼酎で有名なブランドですが、麦焼酎も作ってます。
芋の方はお高くて手が出ないのですが、麦の方はどうにか手が届くお値段です。
こちらは去年のGWに出先のカクヤスで見つけて購入。
一升瓶入りで四千円くらいでした。やはりちょい高ですね…。
世評では麦の香り高いとのことでしたが、最初ロックで飲んで噂ほどの香りを感じず……、でした。
むしろ麦焼酎っぽくないとすら思えます。
芋焼酎のような苦味とコクを感じます。
二階堂を更にグレードアップしたような味を期待していたので、そこはちょっと期待外れでしたが、アルコール臭さをほとんど感じないのでお酒のクオリティは高いと感じました。
口コミではお湯割りが美味しいと聞いたので、試してみると、ロックで飲んだ時よりもぐっと麦の香りが出て、素晴らしい喉越しとなりました。
私のなかではこれはお湯割り用ですね。
惜しむらくはこれから暑い季節になってお湯割りは辛いことですが……。
シリーズ展開がとぼしい二階堂に対して、いいちこはあの手この手で色々商品を出してます。
これは通常いいちこのワンランク上の品という感じなんですかね?
無印と同じくマイルドな味ですが、そちらにはない酸味を覚えました。球磨焼酎を彷彿させるようなー。
個性的なので、好みが分かれる味だと思います。私はちょっと苦手かも。
無印の方がスッキリして好きですね。
炭酸割で飲むならあまり気にならないかも知れません。
試しにお湯割りにしてもみたのですが、麦の香りはほとんど感じないですね。
これはプレミア焼酎として名高い品ですね。
ちょっと近所には売っていなかったので、通販で購入しました。
一升瓶入りで送料税込みで¥4,350でした~。
確かにお安くは無いのですが、芋焼酎とかのプレミアム品と比べるとお求めやすいかなと思います。
味は「麦チョコ」と評されるように香ばしいです。
ロックで飲むと口の中に麦の風味が炸裂します。
お湯割りにすると更にものすごく、ほんとーにウマイ!!
味とはまったく関係ないのですが、ラベルがふわふわの和紙みたいですごく破れやすいです。
私は引っ掛けて一部破ってしまいました…。
贈答品にと考えておられる方は要注意です。
こちらは新大久保に立ち寄った時に、ぶらりと入った業務スーパーでGETした一品。
720mlで¥1,680(税込み¥1,848)だったのでちょっと割高ですな。
超プレミアム焼酎として有名な「百年の孤独」の原酒なのだとか。
味はー、すごく佐藤麦に似てます。
たぶん目隠ししたらどちらか分からないでしょう。