2023年あけましておめでとうございます。
といっても、もう一月も下旬に突入しちゃってますがー。
寒波が到来してここ横浜でも凍てつくような寒さです。
数年前から芋焼酎をちょくちょく嗜むようになり、昔はウイスキー党だったのですがこの頃は飲む量が逆転しています。
特にこんな寒い季節には、芋焼酎のお湯割りは身体の芯から温まるようでタマラナイものがありますな。
購入したお酒は買った場所と日時、一口メモを書き溜めているのですが、ある程度溜まったので記事にしてみようと思います。
プレミアムな芋焼酎として有名ですね。
よく利用する、卸値プラザ「栄光」で購入しました。一升瓶で¥3,200(税込み¥3,520)でした。
噂に違わずコクのあるまろやかな味で大変美味しかったです。
お酒は最初の一瓶で「ウマイ!」と感動してリピートしてみたら「アレ??」ということがしばしばありますが、これはリピートしても変わらず美味しく感じました。
なので私のなかではワイルドターキー同様「本物」と位置付けております。
惜しむらくはチトお高いので、日常的に買うのが難しいところですね。
黒霧島はお手頃価格ながらバランスの取れた味の高コスパ商品。
その上位クラスということで期待が膨らみます。
「デリシャスペンタゴン」の二つ名の意味は不明ですが、とにかく凄い自信を感じます。
お値段は普通の黒霧島より一割くらい高めだったと思います。
一口飲んで……。
「う~んw、違いが分からん」
横にふつうの黒霧があれば分かったかも知れませんが、これだけ飲んでもどう余分にウマイのかまるで分かりません。
甘い香り、角の無い味、たしかに美味しいのですが、普段飲んでる黒霧島もこんな感じだったような気がしてならない……。
芸能人格付けチェックで一度やってみて欲しいです。
一升瓶入りで、¥2,580(税込み¥2,838)でした。これも栄光で購入。
記事にしているのに何ですが、ほとんど印象にないです。(一升も飲んだのに…)
サッパリ系だったと思います。夏の暑い盛りに買ったので、ほとんどソーダ割で飲んだからそう感じてるのかもですがー。
<4.明るい農村の夏>
これは「明るい農村」が出している四季シリーズの「夏」ですね。
夏の暑い盛りに、なぜかたまたま立ち寄った、新大久保の業務スーパーで購入しました。
値段は失念したのですが、¥2,300くらいだったと思います。容量は720mlなので結構割高ですね。
前情報は一切なしで、インパクトあるジャケットのみでGETした品です。
これまで飲んできたどの芋焼酎よりも癖が無い味でした。
芋焼酎の匂いが苦手な人でもこれなら飲めると思いますが、そもそもそんな人は別のお酒を飲めば良く、芋の風味を期待している側からするとちとツマランですな……。
<5.一刻者>
こっ…、これは良い!
芋のふくよかな香りと円やかな味が高バランスを取っていて、大変飲みやすく美味しいです。
お値段も720mlで、¥1,156(税込み¥1,272)(「栄光」調べ)とリーズナブル帯でお財布にも優しい。
リピートはまだですが、新定番になるのではと期待できる一品です。
<6.赤兎馬>
芋の風味は控えめで、淡麗な味という印象です。
サッパリ系が好きな人なら気に入るかもですね。
私はもちょっと芋芋しい方が好きですね。
¥1,549(税込み¥1,704)@栄光
<7.三岳>
一部ではプレミアムも付いている有名な商品です。
栄光では900ml入で二千円弱くらいの値札を見ましたが、ドン・キホーテで¥1,080(税込み¥1,188)で購入できました。
イオンでも並んでるのを見たので、一時のプレミアは退潮したようですね。
最初飲んだ時、高バランスで美味しいと思い、リピートしたのですが、ちょっと「ウーン」と思ってしまいました。
いや、決してマズくはない――。美味しいのですが、プレミアがつくほどではないかなと。
値段相応に美味しいお酒。私のなかではそういう評価です。
<8.さつま白波>
さつま白波と私の間には浅からぬ因縁あり――。
二十年以上前になりますが、初めて飲んだ芋焼酎がさつま白波でした。
強烈な芋の臭いがトラウマとなり、以降しばらく芋焼酎を敬遠するに至りました。
それからお酒の経験を積み、「今なら」と対峙した一本。
当時を思い返しながらゴクリ。「うん……?」
すごく普通です。かつてノックアウトされたあの芋臭さはどこに……?
ネットでコメントを探すと、昔に比べてパンチがなくなったとの評が散見されるので、飲みやすい味に改良が加えられているんでしょうね。
確かにこっちの方が万人受けするかと思いますが、際立った個性が失われてしまったのはちょっと残念ですね。
700ml ¥735(税込み¥809)@栄光