我が家のサーバにも攻撃が…(Log4jのセキュリティホール)

いま「Log4j」というJavaのライブラリに重大なセキュリティホールが見つかって、全世界的に大問題となってるようですね。
Log4jを使っているサーバにアクセスされただけで、不正なプログラムを実行されて、サーバを乗っ取られかねないそうです…。

その乗っ取り方法は攻撃側からはすごく簡単で、“jndi:○○”(○○は不正な操作)というログがサーバに残る様、ユーザの使ってるブラウザ情報やリンク元のURLを偽装すれば良いだけという。
我が家のサーバは大丈夫なのかとログを確認したところ、そこにはしっかりとヤバイ文字列が…。

幸いJavaは使ってないので問題ないのですが、サイバー攻撃って本当に身近なんだなと肝が冷える出来事でした。

酒のツカサ二俣川店 閉店

子供のころほんのちょっとだけ相鉄線の万騎が原に住んでたことがあるんですよね。
この間、当時の知り合いに久しぶりに再会したので、懐かしくなってグーグルマップを眺めていたら、当然なんですけど色々変わっていました。

その頃、建ったばかりの「ファーレ東芝南万騎ヶ原」というマンションに住んでたのですが、今は「アジュール南まきが原」に名前が変わっていました。
いつ変わったのか分かりませんが、東芝が経営苦で手放したんでしょうかね?

近所に「酒のツカサ」というディスカウントストアがあったのを覚えていました。
全体が目に痛い黄色、という忘れがたいインパクトのある店構えでした。
自販機で買うと110円するジュースが30円で売っていて、子供ながらに興奮した思い出があります。
あと「ロイヤルサルート」とか高級酒の瓶が並んでいて、「カッコイイな~」と心惹かれていました。
今にして思えば、お酒に対する憧憬を初めて抱いたのは「ツカサ」だったかも知れません。
ウィキペディアを見てみたら、92年は全国一の売上があったそうで、超イケイケだったんですね。
しかし時を経て、今年の9月にひっそりと閉店していたという…。
今はあの黄色い建物はどうなってるんでしょうね~。居抜きでそのまま学習塾とかになってたりしたら面白いんですけどね。

あと当時、近くを通る東海道新幹線の陸橋のたもとにラーメン店がオープンした記憶があります。
開店記念で一杯100円で振舞ってました。
グーグルマップを見ると確かに「ラーメンヤマト 善部店」という店がある。
場所的にここで間違いないと思うのですが、当時の屋号そのままなのか、経営が変わったのかはちと分かりません。
食べログに載ってる写真などを見ると、カウンターの様子など当時を彷彿とさせるものがあります。
もし当時のままだとしたら実に30年近く地域に根付いてやってますねー。
機会があれば食べに行ってみたいものです。

ポメラDM20死亡…

アチャー!
ついに12年使ったポメラDM20の折り畳みキーボードが割れてしまいました…。
とは言えすでにそれ以前から死相は出まくっていた…。
2年くらい前に部屋の隅に片しておいたのをひょっこり取り出したら、ウレタン塗装がベタベタに加水分解していました。
それはアルコールで拭いたら取れたのですが、折り畳みキーボードのヒンジの部分が欠けていたので、ボンディックで補強して対処。
どうにか延命措置で今日までだましだまし使っていました。
しかし歳月の波はプラスチック本体を確実に蝕んでいたようで、これまた久しぶりに取り出してみたらヒンジがパキッっと…。
更にはキーボードと本体の止め金部分も外れてしまい、確実にゲームオーバーとなりました。

このキーボード、コンパクトですが打ちやすく、すごく気に入ってたんですよね。
折り畳みのギミックもカッコよかった。
でも機械的な可動が多いほど壊れやすい必然があります。

しかし、12年も使っていれば無理もないかなぁとも思います。
いまいち未練が残るのは、購入した当初に意気込んでいたほど使い倒せてなかったんですよねー。
ブログでも文章を書くのでも、色々ネットの記事を参考にしながら書いて、パラグラフを消したり入れ替えたり推敲しつつ書くので、そうするとパソコンで書くのが一番楽で効率良いので次第に触る機会が減っていきました。
こう頭の中で文章を組み上げてダァーっと記事に流し込める方だったら重宝しただろうと思います。
要するに私には過ぎたギアでしたな…。
ポメラを使い切ってあげられなかったのが残念というか申し訳ないという思いです。

最近のオーディオ遍歴

前回オーディオの記事を書いたのはまだ寒い3月のことであったか…。
いまもまた寒い師走に突入し、何というか時の流れは早いものですね。
その間に実は引越しをし(といっても同じ区内だけど)、テレワークもけっきょく恒常的に続いていますね。

相変わらずテレワの傍らオーディオを弄るということをしております。
この頃はアマゾンミュージックをよく聴いてますね。
「Hot In Japan」を垂れ流して聴いてます。
Official髭男dismは良い曲が多いですね。あとAdoも曲によって当たり外れがありますが、「ギラギラ」「夜のピエロ」「会いたくて」あたりは非常に好きです。

以下本題。

ヘッドホンはもう疲れた! 自作スピーカーで箱庭的オーディオ環境を作る

4月ですねぇ。
MS-Pro(ヘッドホンね)って、悪名高いGRADOの血を引いていて着け心地が悪いんですよ。
なので机上に置ける超小型スピーカーを自作で作ってみようと思い立ちました。
白羽の矢を立てたのは、自作スピーカー界では超有名なブランドFostexの8cmスピーカーユニットP800-Kと、その箱P800-Eです。
それぞれペアで、¥3,510と¥2,964でした。(税込み)

パソコンの自作同様なんちゃってDIYで、ハンダでスピーカーと箱を結線してねじ止めするだけで完成です。
確か30分くらいでできたと思います。

超小型スピーカーなので非力なCayin HA-1Aのスピーカー出力でもちゃんと鳴りました。
スピーカーケーブルもアマゾンで買ったこれ。

30mで¥1,646の激安。なのでトータルで8千円強くらいの投資でした。

机上に置いたところ。

さすがはFostex製で、最初から聴きやすい音が出ます。
フルレンジ一発なのでやはり低音は期待すべくもないですが、Youtubeのスピーカーテスト音源で確認したところ70Hzくらいから出てるようです。
高音は耳の方の限界で14kHz以上は確認できませんでしたが充分あるんじゃないでしょうか。
点音源に近づいたことでステレオ感があり、明確な定位でミニチュアサイズになった演奏家を眺めるような愛らしさがあります。

球転がし第二章 次は二段球を転(や)る

これは6月のことでした。
Cayin HA-1Aの初段球をムラードに替えて「アハハ」と楽しんでた訳ですが、二段球が元々付いてた中華球なのが実は精神衛生上良くなかった…。
で、しばらく市場(アマゾン)をウォッチしてたのですが4千円前後で推移していたのが2千円台に落ちたので脊髄反射でポチり!
税込み¥2,377でGETですじゃ。

早速取り付けたところ。
右の背の低い管です。(ステンレスのセパレータが鏡になって映ってますね)

音に関してはリッチになったという人もあればスッキリしたという人もあり、それぞれなのですがウチはドンシャリ傾向が強まりました。
なのでリッチになるという方に一票ですかね。
HA-1Aには背面に三極管接続とウルトラリニア接続という回路を切り替えるスイッチがあるのですが、ウルトラリニア接続の方が派手というかじゃじゃ馬的サウンドになります。
それが気に入っていて普段はウルトラリニアにしていたのですが、それだとうるさすぎるようになったのでもっぱら三極管接続で聴くようになりました。

部屋を暗くするとほんのり灯りが点って安らぎます

オカルト論争に終止符 果たしてインシュで音は変わるのか?
これは引越し後なので、先月ですね。
テレワークに使う部屋が広くなったのでせっかく作ったFostexのスピーカーは片づけて、スペンドールS3/5という元々使っていたブックシェルフ型スピーカーに戻しました。
これは確か2007年頃、ヨドバシカメラアウトレット京急川崎店で7万円くらいで買ったものです。
もう14年くらい使ってることになるのですね…。
幾たびの引越しを経て箱はキズだらけ、一部フローリングの補修材で繕っていますがスピーカーユニット自体は劣化した様子はなく買った当時と変わらない音だと思います。

小型スピーカーとは言えFostexのに比べるとやはり音の迫力に雲泥の差がありますな…。
スチールラックに直置きして聴いていたのですが、曲によっては棚にビリビリが伝わり聞き苦しいものがありました。
クッションを挟むと収まったので、しばらくそれでよしとしていたのですが、やはり見た目が悪く(オーディオは見た目が5割(?!))精神衛生上良くないので、インシュレーターに置いてみることにしました。

オーディオのアクセサリーには科学的根拠が乏しいわりにびっくりするような値段が付けられているものが珍しくなく、それがオカルトと揶揄される一因なのですが、インシュレーターにも多分にそんなところがあります。
そこでオカルト論争に終止符を打つべく、大枚(ヨドバシカメラ横浜で¥2,950)をはたいてインシュレーターを購入しました。

それがオーディオテクニカAT6099ッ!

う~ん、なんというダサイパッケージだろう。オーディオというもの、もっと幻想を大事にしなくてはいけません。
幸いパッケージから出すと結構カッコイイ。

なぜ6個?かとういうと、下の写真のように3角形の形に配置してその上にスピーカーを載せるからです。(決してケチってるからじゃないよね…?)

インシュレーターに載せる前と後で同一音源で聴き比べをしてみました。(アマプラで何曲か)
「何も変わらない…」
だったら面白かったのですが、意外と分かりやすく変化がありました。
低音が締まってベースラインが明瞭に聞き取れるようになります。
音の変化としては良い方向に向かってるのではないでしょうか?
インシュレーターに載せることで高級感が増して感じられるので、3千円弱の投資としては悪くなかったのでは思います。

学歴フィルター?

半年近く放置してしまった…。
色々ありました。
でもちっとは活動的にすべく新しい試みとして、世間で話題となっているツイッターの書き込みを引用してウンチク垂れてみようかと思います。

大東亜帝国w!
懐かしい(笑)
私が大学生だった20年前でもこう言われてました。あとMARCHとか日東駒専とか。
テレビでインタビューされてた学生はちょっと憤慨してたけど、実際にはこういうカテゴライズというか序列化を学生自身も受け入れて(自嘲入ってるかも知れないけど)楽しんでたような気がします。
私の出身校はあまりこういう括りに挙げられないマイナー校だったので、大勢の口にのぼる有名校が羨ましかった思い出があります。
あと第一志望には行けなかったので当時はちょっとコンプレックスを抱いてました。
しかし社会に出ると学歴は多くの要素の一つでしかなく、難関大を卒業したからといって幸せな未来が確約されているわけではないことを実感しそういう気持ちも次第に薄れていきましたね。
学歴フィルターは採用側の効率化という面が大かと思いますが、学生側も就活という捉えどころのないものに対して自分の立ち位置を求めるために、自ら親しんでいた面もあったかと思います。
就職をしたらしたで、企業規模や職種で新たなフィルターが発生するかも知れませんよ。配偶者の有無、子供の教育、住まいでもあるかも?
でもそこまで行ったら単なる言葉のオアソビであることに気付いてきます。