今年のGWはほとんど外出できませんでしたね~。
もっぱら家でテレビを観ていましたが、各局もロケが出来ず大変そうですね。
あとHULUで映画を観て時間を潰していたので、いくつか紹介したいと思います。
AKIRA
SFアニメの傑作ですね~。
昔観てえらく感激した思い出があります。
その当時はレンタルビデオ屋でVHSを借りて14インチのブラウン管テレビで観ていました。
今は動画配信サービスで40インチ液晶テレビで観ているので隔世の感がありますね。
しかし当時のように感激が無いのはまさに自分がその分歳を取ったからでしょうね。
こんな夜更けにバナナかよ
一昨年くらいに公開されて、「おっ!」となった作品。
インパクトのあるタイトルながら傑作ノンフィクションだった本作を、どう映画化したのと興味がありました。
大泉洋の鹿野は「ホントにこんな感じだったんだろうなー」と思わせるものがあります。
大学生の恋愛話は元々は無いのでやっぱり邪魔に感じました。
映画として成立させるためにやむを得ないんだと思いますが。
オール・ユー・ニード・イズ・キル
SF好きの知り合いが熱心に推してきた作品。トムクルーズ主演。
まあ面白いっちゃ面白かったですがそれほどの傑作と言えるかな~?
ギャング・オブ・ニューヨーク
レオ様主演。
南北戦争時代のNYの北斗の拳ぶりが楽しめる作品。
コンテイジョン
今回のコロナ騒動を予言したようだと噂の作品。
最後にDAY1を持ってくるのが心憎い演出でしたね。ただちょっと退屈だった。
白鯨との闘い
もっとゴジラ並みに闘うのかと思ってたのでちょっと退屈だった。
ブラック・スキャンダル
ジョニーデップが禿げ上がった前頭部さらしてひたすら犯罪道を往く作品。
自分、こういうクライム物好きっす…。
スティーブ・ジョブズ
たぶん私の仕事がIT系だからでしょうが、最近観た映画の中では一番良かったですね。
ジョブズの畜生ぶりを描きつつも、基本的にはジョブズサイドの内容です(そりゃ自伝映画だから当たり前か…)
実際に上司や同僚がこんな人だったら嫌でしょうねー。ミスターナイスガイでは世界は変えられないと言うことでしょうか。
私はスティーブ・ジョブズの偉さがイマイチ良く分からず、共同創業者のウォズや自身も天才的なプログラマーだったビルゲイツの方がよっぽど好きですね。
ただアップルを首になった後取り組んだNEXTSTEPは、ほんのちょっとしか出てきませんでしたが、当時としては先進的で素晴らしい功績だったと思います。
そこで培ったテクノロジーがアップルにカムバックした際にMac OSXとして結実するのが胸熱なのですが、マニアックすぎるからか触れられなかったのがちょっと残念です。