IKEA VEJMON & TWINBIRD LE-H636B

このあいだ長いこと使っていたテーブルの足が折れてしまったので、買い替えることにしました。
ソファーの横に置いていたのですが、背が高すぎて不満だったこともあり、ちょうど良く壊れたな(?)という感じです。

IKEAのカタログをペラペラ見ているとVEJMON(ヴェイモン)というサイドテーブルが良さ気だったので、さっそくIKEAに足を運んで買ってきました。
普段は配達してもらうのですが、パッケージもさほど大きくないし、10kgくらいだったので手で持って帰りました。(いい運動になった)

開封するとこんな感じです。

で、30分ほどで完成。
プラモデル感覚ですね。

これは高さ60cm、天板の直径も60cmです。
書き物とかもしたいので、大きめのものを選びました。
しかし、デスクライトを置くと下のように足場のせいで手狭になっていまうことが分かりました。

なので、足場をとらないクランプ式のスタンドを物色することに。

上のデスクスタンドはTWINBIRDという会社のLE-H616Bという機種なのですが、5年くらい前に買ったものです。
当時はLEDライトが市場に出始めたくらいのころで、好奇心をそそられて購入したものでした。
けっこういいお値段した思い出があります。(1万円くらいしたはず)

しかしこの投資は十分に報われました。
明るさは申し分なく~蛍光灯のように熱くならず~5段階の調光は便利~と大満足でした。
そこでAmazonでおなじTWINBIRDのクランプ式デスクスタンドをポチ!

で、届いたのがこのLE-H636B
5年経って値段もこなれたのか、6千円ちょっとでした。
見ての通り足元がスッキリして大き目の原稿でも広げられます。

パッと見、脚だけしか違わなそうに見えますが並べると首の長さにだいぶ差があります。
多分クランプ式だとテーブルの中央までの距離が長くなるので、それを補うために首を長くしてるのでしょう。

あと、かなり微妙ですが光の色味が違って見えます。
LE-H616Bは昼白色くらいですが、LE-H636Bはより青みがかった昼光色です。そして鮮烈なくらい眩しいです。
もしかするとLE-H616Bも買った当初は同じような光だったかも知れません。
LEDも経年劣化するんですかね?
でも5年使ってこの程度の変化なら長寿命に偽りはないと思います。

VEJMONはナチュラルかウォールナットが良いと思ってたのですが、デスクスタンドのピアノブラックと実に調和していて、今ではこれも悪くないと思っています。

諭吉よ、震えて眠れ

「諭吉くん亡くなるかも知れないなぁ~」

物欲が危険なほど高まっています。
やはりこの間ネットワークプレーヤーなどというデジモノを買って電気的官能を刺激してしまったのが良くなかったのか--。
今度は4Kディスプレイが欲しくなってきました。
フルハイビジョンは思いっきり見過ごしてしまった私ですが、いま使ってるディスプレイもそろそろ10年目に手が届きそうになってきたので、ここでいっちょ時代の波に乗るか--という感じで。
市場価格もこなれてきて、まあまあの評判のものが5諭吉くらいで買えそうです。
しかし、ディスプレイを満足に映すためにはパソコンのグレードアップも必要となり、さらなる諭吉の血をねだります。
まったくパソコンというやつは…。

別の発想で、4Kテレビを買うというのもありかなと思っています。
最近のテレビはyoutubeとかのネットの動画やパソコンに貯めたファイルとかも再生できるそうです。
(もちろんパソコンを繋いで表示させることも可能)
安いものだと6万円台からあるようなので(評価は不明)、追加投資が必要ない分こちらの方が良いかも知れません。

しかしながら、これとは全く違うベクトルで欲しいものがあります。
それは言うまでもなく靴なのですが--、いよいよパラブーツの本丸「シャンボード」を攻めようかと思っています。
これにはイニシャルY.F.の人が6名ほど落命する必要があります。
でもかなり気持ちが固まりつつある…。

そこに水を差すのが昨今のヨーロッパ情勢でして…。
EUからイギリスが離脱したり、ドイツ銀行が経営不振に陥ったりしてヨーロッパの経済は危ない。
長期的にユーロ安に向かうのではないかと考えています。
そうすると、他人の不幸は蜜の味みたいな話でイヤですが、EU域内の製品がお安く手に入るようになるんじゃないかと思っています。
なのでそこを見極めたうえで買いたい、ので--まだ手が出せない、というところです。

そしてそして、まだおぼろげ、輪郭もおぼつかないのですが、コートへの欲求が頭をもたげつつある…。
まだほんの微か、なのですが。
秋が深まるごとにそいつの影も濃く、次第にはっきりとしていくようです。

諭吉よ、震えて眠れ

冷蔵庫は生きている(?)

今日は秋晴れのいいお天気でした。
おかげで掃除や洗濯がはかどりましたよ。

ところで我が家の冷蔵庫が数日前から異音を発しています。
「チー」という高周音。
ちょっと鈴虫の音に聞こえないこともなく、秋らしく風流ね--とは、これっぽっちも思えず、来るべき時が来たかと戦慄しました。

というのは、冷蔵庫は我が家の家電でも最古参の部類に入る95年製(SANYO)
ロイヤルサルート並みの21イヤーズオールドです(ただその価値は年を経るごとに低減し、いまや資産価値はゼロに等しい)
リサイクルショップで購入したのが99年なので、我が家に来てからもう17年経っています。
その功績は勲一等級。
ですが、いつ壊れてもおかしくないと覚悟していました。

しかし出来れば次の引っ越しまで生きていて欲しいので、原因を調べてみます。
どうもファンに霜が付着すると異音が発生するそうなので、久しぶりに霜取りをしました。
実は半年くらいやってなかったので、結構溜まってました。
それから動かして裏のコンプレッサーのあたりに埃が溜まっていたのを拭き取ります。

一時間ほど静かに置いといてからプラグをコンセントに入れると…、「おおー!」
見違えるように静かになりました!
つまり冷蔵庫は「いい加減霜取りしてよ!!」と抗議の声を挙げていたわけですね。
可愛い奴だ、まだまだ私のために働いてもらうぞ。