この酷暑の中、命の危険を冒しつつ水元公園に行ってきました。
この前行ったのは、たぶん半年くらい前のことじゃないかと思います。
歩いて行ったのですが、着くまでにすでに茹蛸状態に。
しかし園内に入ると、涼やかな木陰に癒されます。
心なしか風も爽やかな気が。
それにしても、小合溜を覆う水草の繁茂がスゴイ。
まるで原っぱのようではないか?!
ポプラ並木を通って、金魚の養殖場の方へ行きます。
道すがらにある沢はハスに覆われていて、美しい花の綻ぶのが見えます。
養殖場の周囲の池には、何やらラベンダーのような紫色の珍しい花が。
見ると、「ミソハギ」とありました。
大型の野鳥が無造作に道を歩いていて驚きます。
奴らも暑いなか飛ぶ気力が起きないのか、近づいても歩いて離れていくばかりです。
踵を転じて中央広場方面に向かいます。
下は、その途中のメタセコイアの森の手前で撮った小合溜。
翳りのある美しい表情です。
中央広場。
素晴らしい風景ですが、暑すぎて誰も走り回ったりしていません。
周囲の沢では水浴びをする子連れ客の姿が見えました。
あとBBQ広場もかなり盛況でした。
さらに北上して大場川と並走する部分に出ます。
ここはびっしりとハスの葉で覆われていました。
さすがに疲れたのでここで木陰のベンチに座って一休みしました。
蝉の音だけが聞こえます。
この暑さで、毎年毎年さぞ蝉の数が増えているでしょうね。