モロヘイヤ。
あまり好きな味でもなく、調理する際に固い茎から葉を取り分けるのが面倒なのですが、抜群の栄養価に惹かれて機会があれば買っています。
特に旬の今は一束¥100くらいで売ってるので助かります。
ビタミンをダイレクトに吸収せんと、サラダにして食べることが多いですね。
今日はちょっと豪華版で、サーモンにアボカドを添えました。
これで夏を乗り切るぞ!
この酷暑の中、命の危険を冒しつつ水元公園に行ってきました。
この前行ったのは、たぶん半年くらい前のことじゃないかと思います。
歩いて行ったのですが、着くまでにすでに茹蛸状態に。
しかし園内に入ると、涼やかな木陰に癒されます。
心なしか風も爽やかな気が。
それにしても、小合溜を覆う水草の繁茂がスゴイ。
まるで原っぱのようではないか?!
ポプラ並木を通って、金魚の養殖場の方へ行きます。
道すがらにある沢はハスに覆われていて、美しい花の綻ぶのが見えます。
養殖場の周囲の池には、何やらラベンダーのような紫色の珍しい花が。
見ると、「ミソハギ」とありました。
大型の野鳥が無造作に道を歩いていて驚きます。
奴らも暑いなか飛ぶ気力が起きないのか、近づいても歩いて離れていくばかりです。
踵を転じて中央広場方面に向かいます。
下は、その途中のメタセコイアの森の手前で撮った小合溜。
翳りのある美しい表情です。
中央広場。
素晴らしい風景ですが、暑すぎて誰も走り回ったりしていません。
周囲の沢では水浴びをする子連れ客の姿が見えました。
あとBBQ広場もかなり盛況でした。
さらに北上して大場川と並走する部分に出ます。
ここはびっしりとハスの葉で覆われていました。
さすがに疲れたのでここで木陰のベンチに座って一休みしました。
蝉の音だけが聞こえます。
この暑さで、毎年毎年さぞ蝉の数が増えているでしょうね。
あんまり高いバーボンを飲んだことがないのですが、安いウイスキーを長年飲んできた経験からすると、味・価格のバランスから言って「ワイルドターキー8年」がファイナルアンサーということになります。
この「ワイルドターキー・レアブリード」はそのちょっとプレミアム版。
とは言え、熟成年が上がるわけではなく、6年、8年、13年の樽からブレンドし、加水なしでボトリングするというもの。
キンキラの化粧箱にテンションが上がります。
壜からも仄かな色気が漂います。
濃い琥珀色の液体をグラスに注いでペロっとひとなめ。
「アレ?!」
想像とは違う味。
ワイルドターキー8年のあの重厚なボディが感じられず、ただただスルっと喉を通っていくのみです。
自分の体調が悪かったのかと日を改めたり、はたまた飲み方が悪いのかとグラスを変えてみたり、水で割ったりしたのですが、最初の印象はますます強まるばかり。
ウーンと悩んだ挙句、8年とレアブリードとでは味のベクトルが異なるように調整されていると結論付けるしかありませんでした。
これはこれで決して悪いというわけではなく、こういう味の方が好みの人もいるでしょうが、ちょっと私にはツマランですな。
これからは迷わず8年を買おう。
このあいだ炊飯器を買い替えたので、そのレビューなどを書いてみたいと思います。
いままで使っていたのはナショナルので、10年以上使ってました。
裏をみると96年製とあったので、20年近く頑張ったんですね。
うっかりコードを踏んだらショートしてしまいました。
本体に支障はなかったかも知れませんが、流石にボロいので買い替えることに。
お米の味に特別なこだわりがあるわけでもないので、Amazonで探して、安くて良さげだった象印のIH炊飯器「NP-VD10-TA」を注文しました。
お値段は、¥13,900
最近の炊飯器はあまり窯っぽくないのが多いようで、これもメタリックで角のあるデザインです。
蓋を開けるとこんな感じ。
窯と付属品。
エコ炊飯というあまり電気を使わないモードがあるそうで、それで焚いてみたところ、驚くほど前と変わらない味。
でもこだわりないので、エコ炊飯以外で焚いたことはまだありません。
有難いのは長く保温しても固くならないこと。
以前の炊飯器はまる一日以上置くと固くなって、チャーハンにするしかなかったのですが、これだと全然大丈夫です。
ディスプレイに炊き上がりからの経過時間が表示されて、30時間を超えると「早く食べて」という感じで点滅します。
でもまる二日経過したお米でも普通に食べられました。
家電の地味な底力UPに唸ります。
あと10年はよろしく!
今週は夏休み期間です。
厳しい暑さが続いていますが、今日はマシな方。
日が陰って、時折涼しい風が入ってきて助かります。
だいぶ記事の投稿を怠ってきましたが、それはこの暑さと関係があります。
5月に部屋の模様替えをした際に、パソコンをエアコンのない部屋に移動したため、暑いと触る気になれないという事---
パソコンなしでも記事が書けるように、タブレット用の無線キーボードとか買いましたけど、なんかパソコンの広い画面でないとダメですね。
なんで今日は暑くならないうちに集中的に書いてしまおうかと思います。
この休みは旅行するとかでもなく、家の周囲でブラブラしています。
こないだは、上野動物園に行ってきました。
お盆期間(8/8~16)は開園時間が3時間延長されて、20:00まで開園するイベント「真夏の夜の動物園」がやっています。
それに合わせて、不忍池テラスでビアガーデンをやるそうで、友達と一緒に行ってきました。
上野動物園に入るのは、実はこれが初めてです。
で、驚いたのは入口近くにパンダ小屋があるということ。
その物惜しみしない、「いきなりクライマックス」な態度、嫌いになれません。
これがそのパンダですが、仰向けになったまま微動だにせず…。
思わずヌイグルミかと疑いました。
パンダの後はゾウとかサル山とかを見て、早々に不忍池テラスで場所取りです。
何か会期の間、毎夜イベントがあるそうで、この日はアフリカ音楽の演奏でした。
大人しい演奏で、ちょっと意外でしたが、まぁムードがあって良かったんじゃないかと思います。
ビアガーデンもそれほど高くなく、満足のいくものでした。
帰り際、隅田川花火大会の花火がチラっと見え、イベントに花を添えてくれました。
調布で会期の「水木しげるの戦争と新聞報道展」を、用事のついでに見に行きます。
水木しげるの戦争漫画と、当時の写真を交互に展示するといった内容です。
会場はあまり広くなかったですね。
興味深かったのは、出征前に書いた手記で、なかなか哲学的なことが書いてある。
あと、当時としては立派な体格で、優秀な兵士だったようです。
なにか水木しげるというと、ぼんやりした好々爺のようなイメージですが、あくまでキャラでやってるような気がしました。
12日にはご本人が来場されたそうです。
う~ん、生の水木しげる、見てみたかった。
特に予定のない日は、日中は部屋で暑さを避けてるのですが、一日中外に出ないのも不健康かと思い、夕方ごろ散歩します。
近頃は下町然とした風景が減ってきてるようですが、たまに濃厚な昭和の風景に出合うと嬉しくなりますね。
下はそんな思いにおされて撮った一枚です。