墓地イラスト

無線キーボードを買って、「やるぞ」と意気込んでいたのもつかの間、とくに記事もアップしないまま2月末日を迎えました。
寒さも緩んで季節の歩みを感じます。

そう、こないだ書いたコクヨのセディスタが届きました。
これを書いている今まさに腰掛けています。
いままでのとは雲泥の差!
ですが、不満が無いということも無い…。
写真を載せたいのですが、部屋を掃除しておらず見苦しいのでちょっと整理してからにしたいと思います。

ところで今年のライフワーク(?)にしたいと考えている墓マイラーですが、この間いつもどおり谷中霊園を探索していたら素晴らしい墓地に出会いました。
まさに「墓の教科書」とでも言いたいような完璧なセットです。
とはいえ、そのまま写真に載せるのも気がとがめるので、久し振りに絵筆を握ってイラストにしました。

ちょっと色がうるさすぎる感じですがご容赦を。
それにしても意外と複雑な構成になってるんだなぁと描きながら思いました。

特によく分からなかったのが、コレ↓

穴が空いているので、石灯?かと思ったのですが、よく見ると表に「御名刺」と彫ってあります。
なかなか珍しいタイプじゃないかと思います。
御礼に名刺を入れてくれば良かったかも。

草木の名に疎いわたしは、実際お墓参りの楽しみの何割かを損してるのかも知れません。

これはツゲですね。
定番の植木で墓地の至る所に植えてあります。

石碑の両脇にも植えてあるのもツゲかと思うのですが、こちらは紅葉しています。
もしかして種類が違うのかな?

入口の脇に植わっているのはすっかり葉を落としてしまっているので調べるのに苦労しましたが、おそらく「ドウダンツツジ」ではないかと思います。

「つくばい」はとびきり情緒を感じさせるアイテムですが、夏場はボウフラの養殖場と化すのではないかと危ぶまれますね。