梅酒作りの経過

二ヶ月前に梅酒作りの記事を投稿しましたが、その途中経過を報告します。

↓が二ヶ月前の状態。

これが、こんな感じになりました。

梅が真ん中に帯状に浮いていて、それを境に色が変わっています。
氷砂糖は一ヶ月ほどで全て溶け切りました。

上澄みをすくって飲んでみました。
まだ青いというか、尖った味がしますが、美味しいです。
氷砂糖の量が多すぎたかと思ってましたが、ちょうどいい塩梅でした。

混ぜてふたをするとこんな感じに。

梅が沈みきったら飲み頃かと思います。

旨い麦茶を求めて

お盆過ぎて、だいぶ過ごしやすくなってきました。
…と書きたいところですが、今日も視界が歪むほどの猛烈な暑さでした。
今年の夏は歴史に残るんじゃないんですかね。

さて暑い夏によく売れるのが麦茶ですが、水分補給だけではもったいない。
普段はプライベートブランドの、50個くらい入っている徳用パックを一夏、では飲みきれず、二年かけて飲んだりしてたのですが、今年は真の旨い麦茶を求めて、いくつか試してみました。
ここで紹介したいと思います。

まずは例によってインターネットで口コミ情報をあたります。
すると、常陸屋本舗の「六条麦茶」と、はくばくの「丸粒麦茶」というのがどうやら支持を集めているみたいでした。
そこで実飲。

まずは、常陸屋本舗のほう。

近所のローカル系スーパーに置いてました。
18パック入りで、確か¥200くらいだった気がします。
プライベートブランドに比べるとやや割高ですかね。

「江戸麦茶」と書かれているので、ネットで言うところの「六条麦茶」と同じものなのか確信が持てません。
でも裏に「材料:六条麦茶」と書かれているので、多分これのことでしょう…。

水出し、煮出し両対応のパックですが、美味しい麦茶の基本、煮出しで作りました。
そのお味は−−−、うまい!
普通に旨い麦茶です。
しかし、言うなれば想定の範囲内。思い出に残る程ではない。
たかが¥200の麦茶に何を求めてるの?と言われそうですが、ここはぜひとも膝を打って前のめりに丸くなり、卑屈な笑みを浮かべながら「マイッタ!」と叫びたいところです。

「マイッタ!」を求めて、はくばく「丸粒麦茶」

これはイトーヨーカドーでGetしました。
なので普通にどこでも手に入ると思います。

↑裏面
12パック入りで、これも多分¥200くらいだった気が。
さらに割高ですね。
しかし袋を開けてまずその芳ばしい香りにたじろぐ。
思わず「出来る…」という声が漏れそうになります。
挽いていない丸粒で、テトラ状のパックに入っているのは他には見ないユニークなところですね。
煮出し専門です。

味はというと、これも旨い!
雑味のないクリアな味です。
そして芳ばしい香りの余韻があります。
これは暫定王者に選んでもいいんじゃないかと思います。

しかし、わたしは自分の強欲さが恐ろしい。
全くもって麦茶に求めることではないのかもしれませんが、うずくまって肩を震わせるほどの感動、それが欲しい。
まだまだ先があるような気がします。
今年はもう充分ですが、来年また色々と試してみたいです。
黒豆入りの麦茶なんてのも気になっています。