さらにさらにもう一駅飛ばしで、「中井」へ。
環状六号の騒音を聞いて、もうここは人の住むところでないと直感します。
駅そばには「スーパーみらべる」が。深夜一時まで営業してるということで、会社帰りに重宝しそうです。
まあそれを差し引いてもここに住むのは厳しそうですが。
さて、本日の都営大江戸線・新宿以西の旅はここまでです。
本当はもっとじっくり調べたかったのですが、家を出るのが遅かったものでもう日が傾いて参りました。
第二回目の遠征では江古田を中心にもっと細かく見ていきたいと考えています。
おしまいに一日乗車券を使い倒す意味で、月島へと足を伸ばしました。
通勤の点では非常に有利なので、ここも足を運んでみたい場所だったのです。しかし仰け反りそうな高層マンション群にやる気を奪われます。
以前訪れた時は下町という印象を持っていたのですが、近年はマンションの建設ラッシュのようです。
ビルの足元の昔ながらの店舗が、いかにも肩身が狭そうでした。
そんな中、銭湯を発見「旭湯」
何かの縁です、暖簾をくぐってみる事にしました。バス用品は用意周到持参しております。
江戸前のオーソドックスなスタイルなのか、作りは何から以前入った御徒町の燕湯にそっくりでした。
ペンキ絵の下の湯船は左手が熱湯です。
今日は今年一番とも言われる冷え込みでしたので、熱い湯はなんともありがたく身に染みました。
こういった生活の潤いが、長く土地に住みたいという思いに繋がるのでしょうね。
日別アーカイブ: 2012年2月20日
RE:都営大江戸線
さらにもう一駅飛ばしで、新江古田へ。
地下鉄出口から目白通りに出た時には、なんという殺風景なところだろうと思いました。
西武池袋線の江古田に向かって半キロほど進むと「江古田銀座」なる商店街に入り、急に賑やかになります。
駅の側は市場が広がり、活気に満ちていました。
また商店街には24時間営業のグルメシティも入っていて、夜遅くでも困らなそうです。
文教地区でもあるらしく、日本大芸術学部、武蔵野音楽大学のキャンパスが置かれています。
独身者に優しそうな街という感じがしました。
ただ、江古田の北と南で生活のクォリティが変わってきそうな気がします。狙うとしたら、栄町・小竹町でしょうか。
いかに商店街が便利でも会社帰りにわざわざ遠回りして寄るということはないでしょうから。