RE:瀬戸

 時間がなお余ったので、本来予定に入っていなかった瀬戸市美術館に足を運ぶ事にしました。
 入館料三百円也。
 陶芸の名品や地元の作家の絵画などが展示されていました。
 常設展示の「アーティスト・イン・レジデンス」(海外から招聘した作家に瀬戸で作品制作してもらう)がとても良かったです。
 
 そのあと瀬戸川沿いの焼き物のお店を何軒か回って帰りました。けっきょく何も買いませんでしたが。
 時期が悪かったのか、観光客の姿はほとんど見かけませんでした。きっと「せともの祭」とか「せと陶祖まつり」の時は別物のような賑わいなんでしょうね。
 今度はそういうイベントに合わせて訪れたいです。
 その時に今回みれなかった窯垣の小径のギャラリーと資料館も見れたらいいなあ。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 お腹が空いたので、どこか食べ物屋にでも入ろうと、「銀座通り商店街」というアーケードに入ったのですが、この有様でした。
 けっきょくアピタに行くことに。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 再び国道248号線まで戻って、駅に向かって歩きます。
 しばらくすると、招き猫ミュージアムが見えてきます。一階が物販店で、二階がミュージアムになっています。
 当初は立ち寄る予定だったのですが、三百円もすることと、それほど見るべきものもなさそうなので止めました。
 
 宮前橋を渡り、深川神社への通りに出ます。正月なのに活気がありませんでした。
 境内にはなんと「瀬戸パークホテル」というホテルが建っていました。
 それから近くの公園には孔雀と烏骨鶏が飼育されていた……。変な所。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 気を取り直して次へ。
 マルチメディア伝承工芸館に向かいます。
 ここには先程の登り窯と同じものがあります(こっちは現役かな?)
 新しめの建物でキレイです。「マルチメディア」を冠しているだけあって、DVDとインターネットが見れるブースがあります。
 工房が付いていて、研修生が実際に制作している様子を見ることができます。
 「ご自由に御覧下さい」と書いてあったので、ご自由に工房に闖入して眺めていたのですが、やはりというか微妙な空気になりました。
 「擬態美術協会」を思い出しましたよ……。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 陶片を埋め込んで作った壁が目を楽しませてくれる、窯垣の小径へ向かいます。
 ここには資料館とギャラリーがあります。
 がしかし、今日は正月休みで閉館でした。あー残念。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 その次に向かったのは、ちょっと離れた場所にある一里塚本業窯です。
 
 だいたい正午くらいに着いたのですが、この時間、日が隠れていて寒かったです。そして見物客はわたしだけでした。
 この本業窯は私有地のなかにある施設だそうで、なるほどすぐそばに民家が立っていました。
 
 この登り窯は現在は使われていないそうです。中は物置のようになっていました。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 次に向かったのは新世紀工芸館です。
 「灰釉の魅力 河村拓典・阪口浩史」という企画展示をやっていました。
 どちらの作品かは失念しましたが、生け花用の大鉢があって、その緑の色合いがとても素晴らしく記憶に残っています。

カテゴリー: all | タグ:

RE:瀬戸

 まず最初に向かったのは、観光の拠点スポットとも言える、瀬戸蔵です。
 
 一階が物販店、二、三階がミュージアムとなっていて、五百円払って入場しました。
 入ると、復元された旧尾張瀬戸駅が出迎えてくれます。
 それと対向する位置には「モロ」と呼ばれるやきもの工場を再現したエリアがあり、工房の空気が味わえました。
 二階にはその他に窯や焼き物つくりの道具などが展示されていました。
 特別展示のブースがあったのですが、今日はお休みでした。
 
 三階に上がると、古墳時代から現代に至る、瀬戸の焼き物の時代ごとの変遷が展示されています。
 特に興味深かったのは、戦時中の展示です。金属が不足したために様々なものに陶磁器が代用されたそうです。
 ガスコンロやストーブあたりは、まあいいでしょう。また戦時中らしく、地雷や手榴弾といったものにも使われたようです。
 しかし、アイロン、やかん、水筒、飯盒、果ては鋤の歯とはどうなんでしょうね。かなりの苦しさを感じます。
 極めつけは陶貨ですが、これはけっきょく流通しないまま終戦を迎えたそうです。

カテゴリー: all | タグ:

瀬戸

 正月休み最後の今日は、やきものの街、瀬戸へ行ってきました。
 尾張瀬戸駅までは、わたしの近所の駅から急行で三十分弱くらいです。意外と近くて驚きました。
 
 駅に降り立つと、ぶるっとくる寒さでした。日差しは時折雲に隠れるものの、良好でした。

カテゴリー: all | タグ: