ガイドブック版「鎌倉街道夢紀行」を手に取ってから、にわかに旅への憧憬が盛り上がってきました。
「鎌倉—」の続編である、「中山道 風の旅」のDVDが村松健の通販サイトで売られていたので、ついポチってしまいました。
届いたのがこれ。89分、三部構成になっています。
一部は、広重の浮世絵とともに中山道の六十九の宿場を紹介するというもの。
二部は放送された内容をダイジェストにしてまとめたものです。
旅番組らしく、各地の名物を食したりもするのですが、健さんはタレントのようなリアクションをとらずに淡々と食するだけなので、それが逆に可笑しくて、変な笑いがでてしまいます。
三部は旅先での演奏集です。教会や、日本庭園の中で行われた美しいピアノやオルガン演奏が収められています。
全体的にかなりよくまとまっていると思いました。
同じクォリティで「鎌倉—」の方も出してもらえれば言うことはないのですが。