GWに入って、はや二日が過ぎました。今年は八連休です。
しかし、まだどこにも出掛けていません。ひたすらWebサーバ構築とCGIの改造に明け暮れていました。
今までインフォシークのWebスペースを借りていたのですが、サイト開設から一年が過ぎて容量の面が不安になってきたことと、前々から、広告がうざったいなと思ってきたこともあり、決断しました。
これで、1MB以上もある画像データでも余裕でアップできます。
そして、ドメインも取得いたしました。
〝jidou.homelinux.net〟
入り口よりどうぞ。
月別アーカイブ: 2009年4月
須田一政 「人間の記憶」
応用情報技術者試験
オールドパー
今日は呑ん兵衛モード。
昨日はじめて入ったリカーショップで買ったオールドパーを飲んでいます。
その名前は昔から知っていて、「飲んでみたいな」と思っていたのですが、結構お高いので手が届きませんでした。
ところが1リットル、四千円。これは安いと思って手に入れました。
ただちょっと気になることが。
別の棚に、750ml入りのオールドパーが置いてあって、それがわたしの買った1リットルより高かったのです。
決してそっちが15年ものだったとかいうことではありません。同一のラベルでした。
そんなバカな話ある訳がないと、帰ってから調べてみると、洋酒には正規の代理店を通して輸入されたものと、それ以外の平行輸入品があるそうです。
たいていの場合、正規品の方が高いですが、それはピンハネ率が高いからで、中身は同一だそうです。
わたしが購入したのは並行輸入品だったようですね。
RE:植田正治 「小さい伝記」
植田正治 「小さい伝記」
“fotonoma”というサイトに著名な写真家の作品履歴とインタビュー集があるのですが、これが素晴らしい!
まだ全部は読んでいないのですが、非常に勉強になります。
変な話ですが、わたしはこれを見て、須田先生が再婚なさっていたことを知りました。 「わが東京100」の巻末の座談会に出ていらっしゃった美しい奥様。先妻ということになるのですね……。
横道にそれましたが、紹介されている写真家の中で、「植田正治」という方の作品がとっても気に入りました。
もう故人ですが、国際的にも有名な方だったそうです。(全然知りませんでした(汗))
鳥取には彼を記念した、「植田正治写真美術館」があるそうです。
今日はその植田先生の写真集を探しに本屋へと足を向けました。
お目当ては岩波書店から出ている「日本の写真家」というシリーズのナンバーだったのですが、これが品切れ、重版未定ということでした。
この「日本の写真家」 須田一政も同じように切らしていて、ほとんど歯の欠けた櫛状態。天下に広く写真芸術を啓蒙するという役割を十全に果たしていません。
義憤を覚えつつコーナーを眺めていると、「植田正治」を冠した学術書サイズの本が三冊ほど並んでいるのを見つけました。
その中で、一番紙がしっかりしていたのがこの「小さい伝記」でした。パラパラと捲ってみると、心にとどく写真がいくつもありました。
わたしは植田正治の作品はどこか須田に似ているナアと思います。
そう考えていたら、なんと「わが東京100」の巻末にほかならぬ植田先生がコメントを寄せいてるのを発見しました。
『彼の写真は妖怪変化が棲んでいる』
うむむ……。
自家現像
生活感あふれる我が家のお風呂場の写真をお見せしてすいません。
ついに自家現像にトライしたのです。
現像したのは昨日のお花見のフィルム一本(12枚)と、今日のお祭りの分の二本、合わせて三本です。
失敗するのではないかと恐れていましたが、意外や綺麗に仕上がりました。感激!
乾くのを待って、さっそくスキャンしてPCに取り込んでみました。
そこで不満が。
ひとつは全体的に露出オーバー気味である点。
これはわたしの腕が悪いせいです。それにフォトレタッチソフトで調整できるのでそれほど問題ではありません。
問題はどれも例外なくボケていることです。
ファインダーのせい? それとも、わたしの目が悪いせい?
そうかも知れませんが、それよりもスキャナが悪い気がするのです。
複合機のものなので、フィルムをスキャンするだけの能力が無いのかも。
いちどラボでCD−Rに焼いて貰って確かめてみましょうかねえ。
かなまら祭
今日は川崎大師へ、かなまら祭を見に行きました。
この祭りは奇祭として有名だそうです。
見てのとおり男根を象ったご神体を御輿に乗せ、その卑称を連呼しながら通りを練り歩くというものです。
国際的にも知られており、「ウタマロフィスティバル」などと呼ばれているそうです。
本当に外国人観光客が多く、掛け値なしに一割くらいはそうだったのではないかと思います。
実際に御輿を間近に見ると、異様な迫力と非日常性に圧倒されました。
周囲のギャラリーの動きも激しいこともあって、御輿の写真はあまり撮れませんでした。
主に行列を先導する神主と巫女を撮っていました。
特に巫女さんたちは可愛らしかったので、カメラを持つ手に力が入りました。
二眼レフであることも手伝って、悪目立ちしてたかも知れません。
外国人からも「あんなカメラ見たことあるか?」とか、「クラシカルだ」と言われてました。
しかし年配の方からは「懐かしい」とに話しかけられて和やかな会話が弾みました。